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赤ひげ診療譚

山本周五郎/著

693円(税込)

発売日:2019/02/01

書誌情報

読み仮名 アカヒゲシンリョウタン
装幀 安野光雅/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113485-7
C-CODE 0193
整理番号 や-3-5
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 693円

給与は最低。昼夜のべつなくこき使われる。けれど“赤ひげ”先生こそ本物の医者だ!

幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所の“赤ひげ”とよばれる医長・新出去定の元、医員の見習勤務を命ぜられる。不本意な登は赤ひげに反抗するが、その一見乱暴な言動の底に脈打つ強靱な精神に次第に惹かれてゆく。傷ついた若き医生と師との魂のふれあいを描く医療小説の最高傑作。

  • テレビ化
    BS時代劇「赤ひげ2」(2019年11月放映)
目次
狂女の話
駈込み訴え
むじな長屋
三度目の正直
徒労に賭ける
鶯ばか
おくめ殺し
氷の下の芽
山本周五郎と私 辻邦生
解説 中野新治

著者プロフィール

山本周五郎

ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」と死の直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。

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