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非難と悪罵を浴びながら、意志堅く改革に取り組んだ老中田沼意次を描く感動の歴史長編。

栄花物語

山本周五郎/著

979円(税込)

本の仕様

発売日:2019/05/01

読み仮名 エイガモノガタリ
装幀 村田涼平/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113488-8
C-CODE 0193
整理番号 や-3-15
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 979円

徳川中期、農村が疲弊し、都市部の商人が力を持ち始めた転換点。老中首座の重責を担う田沼意次は、貧者への重税、賄賂政治、恣意的人材登用と非難にまみれていた。――悪政の噂は本当なのか。出所はどこなのか。絶望の淵にあっても、孤独に耐え、改革を押し進めた田沼意次という不屈の人間像を新しい視点から描く傑作歴史長編。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926(大正15)年4月『須磨寺附近』が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943(昭和18)年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。1958年、大作『樅ノ木は残った』を完成。以後、『赤ひげ診療譚』(1958年)『青べか物語』(1960年)など次々と代表作が書かれた。

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