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人の弱さや狡さが渦巻く貧民街。この街で懸命に生きる住人を描いた、不朽の名作15編。

季節のない街

山本周五郎/著

724円(税込)

本の仕様

発売日:2019/07/01

読み仮名 キセツノナイマチ
装幀 川瀬巴水「大根河岸の朝 東京二十景」(所蔵・大田区立郷土博物館)/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113490-1
C-CODE 0193
整理番号 や-3-12
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 724円

他人には見えない電車を毎日運行する六ちゃん。夫を交換し合って暮らす勝子と良江。血の繋がらない子供を五人も養う沢上良太郎に、自宅に忍び込んだ泥棒をかばうたんば老人――。誰もがその日の暮らしに追われる貧しい街で、弱さや狡さを隠せずに生きる個性豊かな住人たちの悲喜を紡いだ「人生派・山本周五郎」の不朽の名作。

著者プロフィール

山本周五郎 ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926(大正15)年4月『須磨寺附近』が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943(昭和18)年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。1958年、大作『樅ノ木は残った』を完成。以後、『赤ひげ診療譚』(1958年)『青べか物語』(1960年)など次々と代表作が書かれた。

目次

街へゆく電車
僕のワイフ
半助と猫
親おもい
牧歌調
プールのある家
箱入り女房
枯れた木
ビスマルクいわく
とうちゃん
がんもどき
ちょろ
肇くんと光子
倹約について
たんばさん
あとがき
解説 開高健
山本周五郎と私 戌井昭人
解説 中野新治

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