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原色の街・驟雨

吉行淳之介/著

649円(税込)

発売日:1966/10/24

書誌情報

読み仮名 ゲンショクノマチシュウウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-114301-9
C-CODE 0193
整理番号 よ-4-1
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 649円
電子書籍 価格 605円
電子書籍 配信開始日 2014/04/04

【芥川賞受賞の名篇「驟雨」を含む初期傑作五編】女は自らの欲望に気づき、溺れていく……。憎悪、快感、嫉妬。

見知らぬ女がやすやすと体を開く奇怪な街。空襲で両親を失いこの街に流れついた女学校出の娼婦あけみと汽船会社の社員元木との交わりをとおし、肉体という確かなものと精神という不確かなものとの相関をさぐった「原色の街」。散文としての処女作「薔薇販売人」、芥川賞受賞の「驟雨」など全5編。性を通じて、人間の生を追究した吉行文学の出発点をつぶさにつたえる初期傑作集。

  • 受賞
    第31回 芥川龍之介賞
目次
原色の街
驟雨
薔薇販売人
夏の休暇
漂う部屋
解説 長部日出雄

著者プロフィール

吉行淳之介

ヨシユキ・ジュンノスケ

(1924-1994)1924(大正13)年、岡山市生れ。東京大学英文科中退。1954(昭和29)年「驟雨」で芥川賞を受賞。性を主題に精神と肉体の関係を探り、人間性の深淵にせまる多くの作品がある。また、都会的に洗練されたエッセイの名手としても知られる。1994(平成6)年、病没。主要作品は『原色の街』『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』(芸術選奨文部大臣賞)『暗室』(谷崎賞)『夕暮まで』(野間賞)『目玉』等。

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