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人斬り以蔵

司馬遼太郎/著

825円(税込)

発売日:1969/12/15

書誌情報

読み仮名 ヒトキリイゾウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-115203-5
C-CODE 0193
整理番号 し-9-3
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 825円
電子書籍 価格 781円
電子書籍 配信開始日 2015/06/05

自己流の暗殺剣法を編み出し、盲目的な殺し屋として幕末の世を震えあがらせた岡田以蔵の数奇な生涯を追跡する表題作。日本陸軍建軍の祖といわれる大村益次郎の半生を綴った『鬼謀の人』ほか、『割って、城を』『おお、大砲』『言い触らし団右衛門』『売ろう物語』など。時代の変革期に生きた人間の内面を鋭く抉り、長編とはまた異なる味わいの、人間理解の冴えを見せる好短編、全8編。

どういう本?

タイトロジー(タイトルを読む)

 剣は、人を殺すものだ。が、徳川期に入って、哲学になった。以蔵は戦国草創の剣客のように、ひたすら殺人法としての剣技を自習した。いずれが正道で、いずれが邪道なのか。(本書96ページ)

一行に出会う

あなたのために私は道化役になる(本書106ぺージ)

著者プロフィール

司馬遼太郎

シバ・リョウタロウ

(1923-1996)大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を一新する話題作を続々と発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。1993(平成5)年には文化勲章を受章。“司馬史観”とよばれる自在で明晰な歴史の見方が絶大な信頼をあつめるなか、1971年開始の『街道をゆく』などの連載半ばにして急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

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