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歌と恋と無償の愛。こんなに純な人生を生きた女がいた。第122回直木賞受賞作。

長崎ぶらぶら節

なかにし礼/著

594円(税込)

本の仕様

発売日:2003/10/01

読み仮名 ナガサキブラブラブシ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-115424-4
C-CODE 0193
整理番号 な-47-4
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 594円

長崎・丸山遊里の芸者愛八が初めて本当の恋をしたのは、長崎学の確立を目指す研究者・古賀十二郎だった。「な、おいと一緒に、長崎の古か歌ば探して歩かんね」。古賀の破産を契機に長崎の古い歌を求めて苦難の道を歩み始める二人と、忘れられた名曲「長崎ぶらぶら節」との出会い。そして、父親のいない貧しい少女・お雪をはじめ人々に捧げた愛八の無償の愛を描いた、第122回直木賞受賞作。

著者プロフィール

なかにし礼 ナカニシ・レイ

1938(昭和13)年、中国黒龍江省牡丹江市生れ。立教大学文学部仏文科卒業。シャンソンの訳詩家を経て、作詞家に。「石狩挽歌」「時には娼婦のように」他多くのヒット曲を生み「天使の誘惑」「今日でお別れ」「北酒場」で日本レコード大賞を3回受賞。他にも同作詩賞2回、ゴールデンアロー賞、日本作詩大賞など受賞歴多数。クラシック界にも活動の場を広げ、オペラ「ワカヒメ」「静と義経」、オラトリオ「ヤマトタケル」、世界劇「眠り王」「源氏物語」などの作品がある。1998(平成10)年、『兄弟』を発表して小説家に。2000年、『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞。『赤い月』ほか著書多数。

なかにし礼 オフィシャルサイト (外部リンク)

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