沖縄学―ウチナーンチュ丸裸―
649円(税込)
発売日:2006/01/30
- 文庫
- 電子書籍あり
「モアイ」と聞いてイースター島を思い浮かべるのはヤマトンチュ。では沖縄人は? 抱腹絶倒のウチナー論。
おおらかなのかいい加減なのかビミョーな「テーゲー主義」、5分歩くのも嫌な「なんぎー文化」、台風で屋根が飛んでも落ち込まない「ナンクル気質」など灼熱南風の島に充満するナマの沖縄カルチャーを様々な角度から分析する、抱腹絶倒のウチナー白書。ここで質問。「モアイ」と聞いてイースター島を思い浮かべるのはヤマトンチュ。沖縄ではどんな意味でしょう? (『ザ・ウチナーンチュ―沖縄人解体真書』改題)
書誌情報
読み仮名 | オキナワガクウチナーンチュマルハダカ |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 336ページ |
ISBN | 978-4-10-116342-0 |
C-CODE | 0130 |
整理番号 | な-50-2 |
ジャンル | 政治、社会学、ビジネス・経済 |
定価 | 649円 |
電子書籍 価格 | 572円 |
電子書籍 配信開始日 | 2008/05/01 |
著者プロフィール
仲村清司
ナカムラ・キヨシ
1958(昭和33)年、大阪市生れ沖縄人(ウチナーンチュ)二世。作家。沖縄大学客員教授。1996(平成8)年、那覇市に移住。著書に『本音の沖縄問題』『島猫と歩く那覇スージぐゎー』『沖縄学』『ほんとうは怖い沖縄』『消えゆく沖縄』、『沖縄オトナの社会見学R18』(共著)など多数。大の新選組好き。
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