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冤罪

藤沢周平/著

825円(税込)

発売日:1982/09/28

書誌情報

読み仮名 エンザイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-124704-5
C-CODE 0193
整理番号 ふ-11-4
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 825円
電子書籍 価格 737円
電子書籍 配信開始日 2012/02/10

ひとり娘を残し、切腹した勘定方。藩金横領の厳罰の陰に隠された疑惑――。

部屋住みの若侍堀源次郎には、ひそかに心を寄せる娘がいた。散歩のたびに目顔で挨拶をかわす、坂下の家の娘である。ところがある日、お目あての娘の姿が消え、彼女の父親相良彦兵衛が藩金横領の咎で詰め腹を切らされたことが判明した。不審に思った源次郎は疑惑追及に乗り出すが……。表題作をはじめ、「潮田伝五郎置文」「臍曲がり新左」等、興趣あふれる《武家もの》時代小説全9編。

著者プロフィール

藤沢周平

フジサワ・シュウヘイ

(1927-1997)山形県生れ。山形師範学校(現在の山形大学)卒。中学の教員、業界紙の記者を経て、1971年「溟い海」でオール讀物新人賞を受賞し作家デビュー。1973年「暗殺の年輪」で直木賞を、1986年『白き瓶』で吉川英治文学賞を、1989年、作家生活全体の功績に対して菊池寛賞を、1990年『市塵』で芸術選奨文部大臣賞を、1994年、朝日賞、東京都文化賞を受賞。1995年、紫綬褒章を受章。1997年、山形県県民栄誉賞を受賞、鶴岡市から「顕彰の記」が贈られた。2010年、「鶴岡市立藤沢周平記念館」が開館。

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藤沢周平
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文学賞受賞作家
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