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決闘の辻

藤沢周平/著

693円(税込)

発売日:2022/02/01

書誌情報

読み仮名 ケットウノツジ
装幀 蓬田やすひろ/カバー装画・題字、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-124726-7
C-CODE 0193
整理番号 ふ-11-26
ジャンル 文学・評論
定価 693円

宮本武蔵、柳生宗矩、神子上典膳、諸岡一羽斎、愛洲移香斎ら剣客の死闘を描く傑作短篇。

一瞬の隙が死を招く――。身体に馴染んだはずの木剣が常ならず重い。老いた宮本武蔵に傲岸不遜な若者が立ち合いを挑んできた。兵法者としての名声を守るため、武蔵は闇に身を潜める(「二天の窟」)。一刀流二代目後継を争う神子上典膳を描く「死闘」、兵法指南役・柳生宗矩が政治的野心のため血を流す「夜明けの月影」他、諸岡一羽斎や愛洲移香斎など歴史上名高い剣客の果し合いを描く傑作短篇集。

目次
二天の窟(宮本武蔵)
死闘(神子上典膳)
夜明けの月影(柳生但馬守宗矩)
師弟剣(諸岡一羽斎と弟子たち)
飛ぶ猿(愛洲移香斎)
剣と心 安部龍太郎

著者プロフィール

藤沢周平

フジサワ・シュウヘイ

(1927-1997)山形県生れ。山形師範卒業後、結核を発病。上京して五年間の闘病生活をおくる。1971(昭和46)年、「溟い海」でオール讀物新人賞を、1973年、「暗殺の年輪」で直木賞を受賞。時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍。『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』、『白き瓶』(吉川英治文学賞)、『市塵』(芸術選奨文部大臣賞)など、作品多数。

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