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市塵〔下〕

藤沢周平/著

649円(税込)

発売日:2022/03/01

書誌情報

読み仮名 シジン2
装幀 蓬田やすひろ/カバー装画・題字、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-124728-1
C-CODE 0193
整理番号 ふ-11-28
ジャンル 文学・評論
定価 649円

儒学者でありながら、政治家として抜群の手腕を発揮した新井白石の生涯を描く傑作長編。

将軍家宣が薨じた。享年51。白石の助言により家宣の実子家継が4歳で将軍職を継ぐも、8歳で急逝する。間部や白石は幕閣での権力を急速に失い、ついに八代将軍吉宗から罷免され、白石の改革案は悉く覆されてしまう。屋敷さえも奪われた白石は、自伝「折たく柴の記」の執筆に没頭する。今や再び市塵の中に帰るべし――。浪人から立身して政治顧問にまで上り詰めた儒者の生涯を描く傑作長編。

  • 受賞
    第40回 芸術選奨文部大臣賞

著者プロフィール

藤沢周平

フジサワ・シュウヘイ

(1927-1997)山形県生れ。山形師範卒業後、結核を発病。上京して五年間の闘病生活をおくる。1971(昭和46)年、「溟い海」でオール讀物新人賞を、1973年、「暗殺の年輪」で直木賞を受賞。時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍。『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』、『白き瓶』(吉川英治文学賞)、『市塵』(芸術選奨文部大臣賞)など、作品多数。

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