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ケンブリッジ・サーカス

柴田元幸/著

572円(税込)

発売日:2018/08/01

書誌情報

読み仮名 ケンブリッジサーカス
装幀 木原千佳/カバー写真、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-127932-9
C-CODE 0195
整理番号 し-44-3
ジャンル エッセー・随筆
定価 572円

米文学者・翻訳家の著者が、少年期の記憶や若き日の旅と出会いを瑞々しく描いた29編!

米文学者にして翻訳家の著者が、少年時代の記憶や若き日の旅、大切な人との出会いを、エッセイ・紀行・自伝的短編小説で想像力豊かに描き出す。ヒッチハイクで旅したイギリス、P・オースターと語り合ったニューヨーク、兄を訪ねたオレゴン。東京の六郷で過ごした少年期を回想しつつ、S・ダイベックと京浜工業地帯も訪れる……。『ケンブリッジ・サーカス』に新たに掌篇9作を加えた一冊。

目次
I 六郷育ち――東京
横塚さんのおばさん/永遠の出前おやぢ/スキップ/バレンタイン/チョコレート/Do You Like Bob Dylan?/二〇〇八年一月
II 僕とヒッチハイクと猿――ロンドン・リバプール
Japanese! Very Clean!/On the Dole/静かな生活/リバプール再訪、再々訪/ケンブリッジ・サーカス
III ポール・オースターの街――ニューヨーク
少年の旅――ポール・オースターとの対話
IV 妄想間奏曲1――脳内
期限切れ景品点数券再生センター/妻を直す/午前三時の形而下学/映画館
V 兄とスモールタウンへ――オレゴン
VI スチュアート・ダイベックと京浜工業地帯を歩く――東京
VII 妄想間奏曲2――脳内
卵を逃れて/ゲートボール/ウェイクフィールドの微笑/ホワイトデー
VIII 東大・本郷キャンパス迷走中――東京
シバタ助教授「翻訳実践練習」受講学生の授業前夜から当日にかけて/214教室/どっちでもいい/胃の重さ
あとがき
【特別付録】 夜明け
文庫版あとがき
文学の計らい(解説) 小川洋子

著者プロフィール

柴田元幸

シバタ・モトユキ

1954年、東京生れ。米文学者・東京大学名誉教授。翻訳家。アメリカ文学専攻。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、『ケンブリッジ・サーカス』『翻訳教室』など著書多数。文芸誌「Monkey」の責任編集を務める。

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