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もう一つの出会い

宮尾登美子/著

605円(税込)

発売日:1985/03/27

  • 文庫

初めての結婚、百円玉一つ握りしめての家出、離婚、そして再婚。様々な人々との出会いと折々の想いを書きつづった珠玉のエッセイ集。

書誌情報

読み仮名 モウヒトツノデアイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
頁数 288ページ
ISBN 978-4-10-129302-8
C-CODE 0195
整理番号 み-11-2
ジャンル エッセー・随筆、評論・文学研究、文学賞受賞作家、ノンフィクション、ビジネス・経済
定価 605円

著者プロフィール

宮尾登美子

ミヤオ・トミコ

1926(大正15)年、高知市生れ。17歳で結婚、夫と共に満州へ渡り、敗戦。九死に一生の辛苦を経て1946(昭和21)年帰郷。県社会福祉協議会に勤めながら執筆した1962年の「連」で女流新人賞。上京後、九年余を費し1972年に上梓した「櫂」が太宰治賞、1978年の『一絃の琴』により直木賞受賞。2009(平成21)年文化功労者となる。他の作品に『序の舞』(吉川英治文学賞)『春燈』『朱夏』『寒椿』『宮尾本平家物語』『錦』など。

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