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雪沼とその周辺

堀江敏幸/著

539円(税込)

発売日:2007/08/01

書誌情報

読み仮名 ユキヌマトソノシュウヘン
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-129472-8
C-CODE 0193
整理番号 ほ-16-2
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 539円

第29回川端康成文学賞。第40回谷崎潤一郎賞。第8回木山捷平文学賞。山あいの町の日々の移ろいに、それぞれの人生を映し出す傑作連作小説。

小さなレコード店や製函工場で、時代の波に取り残されてなお、使い慣れた旧式の道具たちと血を通わすようにして生きる雪沼の人々。廃業の日、無人のボウリング場にひょっこり現れたカップルに、最後のゲームをプレゼントしようと思い立つ店主を描く佳品「スタンス・ドット」をはじめ、山あいの寂びた町の日々の移ろいのなかに、それぞれの人生の甘苦を映しだす川端賞・谷崎賞受賞の傑作連作小説。

  • 受賞
    第8回 木山捷平文学賞
  • 受賞
    第40回 谷崎潤一郎賞
  • 受賞
    第29回 川端康成文学賞
目次
スタンス・ドット
イラクサの庭
河岸段丘
送り火
レンガを積む
ピラニア
緩斜面
解説 池澤夏樹

著者プロフィール

堀江敏幸

ホリエ・トシユキ

1964(昭和39)年、岐阜県生れ。1999(平成11)年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞、2012年『なずな』で伊藤整文学賞、2016年『その姿の消し方』で野間文芸賞、ほか受賞多数。著書に、『郊外へ』『書かれる手』『いつか王子駅で』『めぐらし屋』『バン・マリーへの手紙』『アイロンと朝の詩人 回送電車III』『未見坂』『彼女のいる背表紙』『燃焼のための習作』『音の糸』『曇天記』ほか。

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