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つやのよる

井上荒野/著

572円(税込)

発売日:2012/12/01

書誌情報

読み仮名 ツヤノヨル
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-130256-0
C-CODE 0193
整理番号 い-79-6
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 572円
電子書籍 価格 638円
電子書籍 配信開始日 2012/12/21

謎めいた女が危篤に。その名は艶。映画化。主演/阿部寛、監督/行定勲

男ぐるいの女がひとり、死の床についている。その名は艶。夫・松生は、かつて妻子を捨て艶と出奔したのだった。艶の危篤を、彼女が関係した男たちへ告げずにはいられない松生。だがその報せは、彼らの妻、娘、恋人、愛人たちに予期せぬ波紋を広げてゆく。平穏な人生に突然割り込んできた女の存在によって、見知った男が別の顔を見せはじめる。一筋縄ではいかない男女の関係を描く恋愛長編。

  • 映画化
    つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2013年1月公開)
目次
1 艶の従兄の妻、石田環希(51歳)
2 艶の最初の夫の愛人、橋本湊(29歳)
3 艶の愛人だったかもしれない男の妻、橋川サキ子(60歳)
4 艶がストーカーしていた男の恋人、池田百々子(33歳)
5 艶のために父親から捨てられた娘、山田麻千子(20歳)
6 艶を看取った看護師、芳泉杏子(31歳)
7 艶の最後の夫、松生春二(49歳)
解説 行定勲

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著者プロフィール

井上荒野

イノウエ・アレノ

1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。1989年「わたしのヌレエフ」で第1回フェミナ賞を受賞し、デビュー。2004年『潤一』で第11回島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』で第139回直木賞、2011年『そこへ行くな』で中央公論文芸賞、2016年『赤へ』で柴田錬三郎賞、2018年『その話は今日はやめておきましょう』で織田作之助賞を受賞。著書に『ママがやった』『綴られる愛人』『あちらにいる鬼』など。

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