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東京島

桐野夏生/著

693円(税込)

発売日:2010/05/01

書誌情報

読み仮名 トウキョウジマ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-130636-0
C-CODE 0193
整理番号 き-21-6
ジャンル ミステリー・サスペンス・ハードボイルド、文学賞受賞作家
定価 693円

《谷崎潤一郎賞受賞》キリノ版創世記! 孤島には、31人の男とたった1人の女。

清子は、暴風雨により、孤島に流れついた。夫との酔狂な世界一周クルーズの最中のこと。その後、日本の若者、謎めいた中国人が漂着する。三十一人、その全てが男だ。救出の見込みは依然なく、夫・隆も喪った。だが、たったひとりの女には違いない。求められ争われ、清子は女王の悦びに震える──。東京島と名づけられた小宇宙に産み落とされた、新たな創世記。谷崎潤一郎賞受賞作。

  • 受賞
    第44回 谷崎潤一郎賞
  • 映画化
    東京島(2010年8月公開)
目次
第一章
1 東京島
2 男神誕生
3 納豆風の吹く日
第二章
1 棄人
2 夜露死苦
3 糞の魂
第三章
1 島母記
2 イスロマニア
3 ホルモン姫
第四章
1 早くサイナラしたいです。
2 日没サスペンディッド
3 隠蔽リアルタワー
4 チキとチータ
5 毛流族の乱
第五章
1 有人島
解説 佐々木敦

著者プロフィール

桐野夏生

キリノ・ナツオ

1951(昭和26)年、金沢市生れ。成蹊大学卒。1993(平成5)年、『顔に降りかかる雨』で、江戸川乱歩賞を受賞する。1997年に発表した『OUT』は社会現象を巻き起こし、同年、日本推理作家協会賞を受賞。1999年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、2004年『残虐記』で柴田錬三郎賞、2005年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞を受賞した。2008年『東京島』で谷崎潤一郎賞、2009年『女神記』で紫式部文学賞、2010〜2011年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞・読売文学賞を受賞。また、英訳版『OUT』は、2004年にアメリカで権威のあるエドガー賞に、日本人で初めてノミネートされた。他の著書に『夜の谷を行く』『路上のX』『ロンリネス』などがある。

桐野夏生HP -BUBBLONIA- (外部リンク)

判型違い(単行本)

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桐野夏生
登録
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
登録
文学賞受賞作家
登録

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