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苦役列車

西村賢太/著

473円(税込)

発売日:2012/04/20

書誌情報

読み仮名 クエキレッシャ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-131284-2
C-CODE 0193
整理番号 に-23-4
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 473円

私小説の逆襲。芥川賞受賞作! 映画化。2012年7月14日全国公開。[主演]森山未來、高良健吾、前田敦子[監督]山下敦弘

劣等感とやり場のない怒りを溜め、埠頭の冷凍倉庫で日雇い仕事を続ける北町貫多、19歳。将来への希望もなく、厄介な自意識を抱えて生きる日々を、苦役の従事と見立てた貫多の明日は――。現代文学に私小説が逆襲を遂げた、第144回芥川賞受賞作。後年私小説家となった貫多の、無名作家たる諦観と八方破れの覚悟を描いた「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」を併録。解説・石原慎太郎。

  • 受賞
    第144回 芥川龍之介賞
  • 映画化
    苦役列車(2012年7月公開)
目次
苦役列車
落ちぶれて袖に涙のふりかかる
解説 石原慎太郎

著者プロフィール

西村賢太

ニシムラ・ケンタ

1967(昭和42)年、東京都生れ。中卒。2007(平成19)年『暗渠の宿』で野間文芸新人賞、2011年「苦役列車」で芥川賞を受賞。刊行準備中の『藤澤清造全集』(全五巻別巻二)を個人編輯。文庫版『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』を監修。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『西村賢太対話集』『随筆集 一日』『一私小説書きの日乗』『棺に跨がる』『形影相弔・歪んだ忌日』『けがれなき酒のへど 西村賢太自選短篇集』『やまいだれの歌』『痴者の食卓』ほか。

判型違い(単行本)

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