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どうで死ぬ身の一踊り

西村賢太/著

539円(税込)

発売日:2012/10/01

書誌情報

読み仮名 ドウデシヌミノヒトオドリ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-131285-9
C-CODE 0193
整理番号 に-23-5
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 539円

便座上げとけって言ってんだろがっ! 現代私小説の旗手の八方破れな文学的出発点。同人誌時代作を含む第一創作集!

非運の最期に散った、大正期の私小説家・藤澤清造。その作品と人物像に魅かれ、すがりつく男の現世における魂の彷徨は、惨めながらも強靱な捨て身の意志を伴うものであった。──同人誌時代の処女作「墓前生活」、商業誌初登場作の「一夜」を併録した、問題の第一創作集。賛否と好悪が明確に分かれる本書には、現代私小説の旗手・西村賢太の文学的原点があまねく指し示されている。

目次
墓前生活
どうで死ぬ身の一踊り
一夜
(参考文献) 久世光彦・坪内祐三
解説 稲垣潤一

著者プロフィール

西村賢太

ニシムラ・ケンタ

1967(昭和42)年、東京都生れ。中卒。2007(平成19)年『暗渠の宿』で野間文芸新人賞、2011年「苦役列車」で芥川賞を受賞。刊行準備中の『藤澤清造全集』(全五巻別巻二)を個人編輯。文庫版『根津権現裏』『藤澤清造短篇集』を監修。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』『随筆集 一私小説書きの弁』『人もいない春』『西村賢太対話集』『随筆集 一日』『一私小説書きの日乗』『棺に跨がる』『形影相弔・歪んだ忌日』『けがれなき酒のへど 西村賢太自選短篇集』『やまいだれの歌』『痴者の食卓』ほか。

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