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日本語の作法

外山滋比古/著

539円(税込)

発売日:2010/05/01

書誌情報

読み仮名 ニホンゴノサホウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-132831-7
C-CODE 0181
整理番号 と-21-1
ジャンル エッセー・随筆、言語学
定価 539円

東大・京大で一番読まれた『思考の整理学』の著者が読み解く日本語エッセイ! 「気のおけない人」、「役不足」……。その使い方、間違っていませんか?

「KY」「トリセツ」等々、意味を当てはめたり簡略化したりと、ことばが多種多様化する昨今、正しいことば遣いが忘れ去られているのではないだろうか。教養ある日本語を身に付けてこそ、成熟した大人と言えるはず。あいさつから手紙の書き方に至るまで、外山先生が日本語を読み解く──「たかが、あいさつ、だが、ときに人間の価値にかかわる」と、苦言を呈する痛快日本語エッセイ。

目次
第一章 ことばは身の丈
他言無用
間をもって話す
巧言令色(ビジネス・レトリック)
意外、美しくないくり返し
何と申しましょうか
語尾のイントネーション
うるさい大声
スモール・トーク
第二章 遠慮・思いやりのことば
“ください”は充分にていねいか?
さまざまな“様”
ことばはやさしくわかりやすく
電話は相手本位
会話の中の漢語
目は口ほどに……
遠慮会釈のあることば
親しき仲の遠慮
第三章 あいさつの難しさ
ナシのつぶて
あいさつの心
サインできますか
人にやさしいことば
スピーチって、なに?
ことばの過ち
たかが、あいさつ、されど……
寒々しいあいさつ
第四章 変わりゆく日本語
タテ ヨコ
現代アフォリズム
わかっていないこと
命名のファッション
ボディ・ランゲージ
借用・引用・盗用
辞書を読む?
ユーモアのセンス
あとがき

著者プロフィール

外山滋比古

トヤマ・シゲヒコ

1923(大正12)年愛知県生れ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文学科卒業後、同大学特別研修生修了。1951(昭和26)年より、雑誌「英語青年」(現・web英語青年)編集長となる。その後、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授を務め、1989(平成元)年、同大名誉教授。専門の英文学に始まり、思考、日本語論の分野で活躍を続ける。「東大・京大で一番読まれた本」として話題となった『思考の整理学』をはじめ、『「読み」の整理学』『ライフワークの思想』『ちょっとした勉強のコツ』など著書多数。

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