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日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、本が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿う本の扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。
〈とんぼの本〉は、1983年の創刊。 美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。
クリスマスプレゼントにおすすめの、新潮文庫をご紹介。
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一冊の本には、他のいろいろな本とつながる接点が隠れています。100年前の物語や、世界の果ての出来事と、実は意外な関係があるのかもしれません。本から本へ、思いがけない出会いの旅にでてみませんか。どのルートを選ぶかは、あなた次第です。
つなぐ : 066
織田信長に一族を滅ぼされ、武門の再興をはかりながら、絵筆に生涯をかけた。
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白川道/著
1,034円(税込)
発売日:1997/07/30
書誌情報
時はバブル期。梨田は極秘情報を元に一か八かの仕手戦に出た……。危ない夢を追い求める男達を骨太に描くハードボイルド傑作長編。
シラカワ・トオル
(1945-2015)北京生れ、湘南育ち。一橋大学社会学部を卒業後、家電メーカーや広告代理店勤務、旅行代理店経営などを経たのち、1980年代のバブル期に株の世界に飛び込み、大いなる栄光と挫折を味わう。1994(平成6)年、その体験を十二分に生かした『流星たちの宴』で作家としてデビュー。『海は涸いていた』『病葉流れて』『天国への階段』『終着駅』『世界で最初の音』など著書多数。『神様が降りてくる』を上梓の後、2015年、逝去。