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殺したい蕎麦屋

椎名誠/著

572円(税込)

発売日:2016/06/01

書誌情報

読み仮名 コロシタイソバヤ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-144840-4
C-CODE 0195
整理番号 し-25-40
ジャンル エッセー・随筆
定価 572円

物騒? 不謹慎? 真実のためならかまうものか! 好奇心と追憶みなぎるエッセイ集。

蹴りたい蕎麦屋、というものがある。思い当たる店があるだろう? 忘れられない犬がいる。遠い記憶を辿ってみれば、人懐っこく吠えているはずだ。世界中を旅して回り、最高にうまい〈ヘンなモノ〉を食い、冷えたビールをうぐうぐと飲み、焚き火を眺めて夜を明かす。そして好きなコトも嫌いなモノも、悩まずとにかく書いているのだった――。好奇心と追憶みなぎる感情的エッセイ集!

目次
はじめに

さらば愛しき犬たちよ
辺境の食卓
殺したい蕎麦屋
“本場”と“本格”には気をつけよう
好きなもの
なくてもいいもの
ぼくの駆け出し時代
貧しい人間
仕事うた
夏だ あらしだ、うっちゃりだ
**
高野山を行く
いい旅を――といつも思っていた
クルマで見にいく風景
 1 大洗、なにかと逆上旅
 2 よろこびの海浜春キャンプ
 3 トンネル妄想ドライブ
 4 黄金街道をいく
 5 クルマ社会・日本のレベル
 6 ハザード会話
 7 強くて賢い母さんのような
 8 多機能という軽薄と無駄
 9 クルマの強さと品格
 10 愛と恫喝――ナゾの交通標語
 11 ガイコツ車に感動した
 12 北海道トラック貧困旅
 13 空飛ぶ未来自動車
飛び跳ねる猛禽類 ムエタイ
***
犬が喋る時
かごむ
倦怠俳句
一枚の写真、妻のヒトコト――嫌になった、そのときに
最初の原稿料
熱気と喪失の町
黄金時代に暮らしていた
ことばと話の技術
消える本箱
たぬきとたねきのあいだ
あとがき
解説 茂木健一郎

著者プロフィール

椎名誠

シイナ・マコト

1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』『銀天公社の偽月』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『犬から聞いた話をしよう』『旅の窓からでっかい空をながめる』などの写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞した。

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