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ポケットにゲーテ。ああ、なんという贅沢。純情の極致、不滅の哀切。

ゲーテ詩集

ゲーテ/著 、高橋健二/訳

562円(税込)

本の仕様

発売日:1951/04/25

読み仮名 ゲーテシシュウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-201505-6
C-CODE 0198
整理番号 ケ-1-5
ジャンル 詩歌
定価 562円
電子書籍 価格 562円
電子書籍 配信開始日 2016/04/22

向学心に燃え、たゆまぬ努力によって、生涯、自らの宇宙観を拡充していったゲーテの作品は、尽きざる泉にも似て、豊富多彩をきわめる。喜怒哀楽、叡智、恋……人間性への深い信頼にささえられ、世界文学に不滅の名をとどめるゲーテの抒情詩を中心に、物語詩、思想詩の代表的な作品を年代順に選び、彼の生活を背景に、その大宝庫を楽しむことができるよう編まれた独特の詩集である。

著者プロフィール

ゲーテ Goethe,Johann Wolfgang von

(1749-1832)ドイツ、フランクフルトに生れる。ライプツィヒ大学で法律を学び、弁護士を開業。1774年、ドイツ帝国最高法院で実務を見習った時の恋愛を材にとった『若きウェルテルの悩み』を発表し一躍その文名をとどろかせた。その後も精力的に詩集、戯曲、小説を発表。招聘されたワイマル公国では大公に信を得て大臣から内務長官、そして、宮廷劇場総監督として活躍した。今なお世界中の芸術家、思想家に影響を与え続ける不朽の名作『ファウスト』を1831年、着想から実に60年の歳月を費やして完成させた。翌1832年永眠。享年82。

高橋健二 タカハシ・ケンジ

(1902-1998)1902(明治35)年東京生れ。東大独文科卒業。ドイツ文学者。第8代日本ペンクラブ会長、芸術院会員、文化功労者。1931(昭和6)年ドイツ留学中に、ヘルマン・ヘッセを識り、交流が始まる。『ヘッセ全集』の全翻訳と別巻『ヘッセ研究』で1957年、読売文学賞を、1968年、『グリム兄弟』で芸術選奨文部大臣賞を受賞する。『ヴァイマルのゲーテ』『ケストナーの生涯』などの著書の他に、訳書多数。1998年3月没。

目次

青年時代(ライプチヒ、フランクフルト、シュトラースブルク。一七六五-七一年)
わが歌に
婚礼の夜
幸福と夢
喜び
そら死に
川べにて
金の首飾りに添えて
わかれ
めくら鬼
私がお前を愛して
灰色な曇った朝
会う瀬と別れ
色どられたリボンに添えて
すぐにまたリクヘンに
五月の歌(なんと目ざめるばかりに)
目ざめよ、フリーデリケ
野の小バラ
ヴェルテル時代(フランクフルト、ヴェッツラー。一七七一-七五年)
すみれ
作者
クリステル
新しいアマディス
不実な若者
ツーレの王
心の落着き失せて
ガニメート
専門家と熱情家
プロメートイス
新しい恋、新しいいのち
愛するベリンデへ
山から
悲しみの喜び
ワイマルに入りて(一七七五-八六年)
首にかけていたハート形の金メダルに
狩りうどの夕べの歌
空気と光と
リリー・シェーネマンへ
旅びとの夜の歌(空より来たりて)
憩いなき恋ごころ
シュタイン夫人へ(ああ、そなたの)
裁きの庭で
省察
月に寄す
いましめ
遠く離れた恋人に
漁夫
人間性の限界
水の上の霊の歌
公理
ねがい
すげない娘に
千変万化の恋人
旅びとの夜の歌(山々の頂に)
夜の思い
立て琴ひき(孤独に)
魔王
歌びと
立て琴ひき(涙と共に)
神性
ミニヨン(君や知る)
会合の問答遊びの答え
同じ場所でのさまざまな気もち
初恋を失って
ミニヨン(ただあこがれを知る人ぞ)
シュタイン夫人へ(私たちはどこから)
コフタの歌(一七八七年)
イタリア旅行以後(ワイマル。一七八八-一八一三年)
訪ない
朝の嘆き
恋人よ、おん身は
甘き憂い
このゴンドラを
どんな娘を望むかと
人の一生が
凡そ自由の使徒と
王たちも扇動者たちも
熱情家はすべて
狂える時に会い
ねずみを狩る男
花を与えるのは自然
海の静けさ
幸ある船路
ミニヨン(語れとは)
立て琴ひき(戸ごとに)
フィリーネ
契った人に
恋人を身近に
いつも変らなくてこそ
「何ゆえ、私は
すべての階級を通じ
宝掘り
残る思い
ミニヨンに
伝説
小姓と水車小屋の娘
独り者と小川
かの一なるもの
リーナに
いち早く来た春
思い違い
さむらいクルトの嫁とり道行き
羊飼いの嘆きの歌
あこがれ
慰めは涙の中に
一番幸福な人は?
金鍛冶の職人
花のあいさつ
五月の歌(小麦や)
フィンランド調の歌
ふとんの長さに従って
千匹のはいを
耳ある者は
世の中のものは何でも
われわれを最もきびしく
見出しぬ
自分のもの
スイス調の歌
かつて鳴り出でしもの(一八一四年)
詠嘆の序詞(一八一四年)
似合った同士(一八一四年)
「西東詩編」からと、その後(ハイデルベルク、ワイマル。一八一四-三二年)
形づくれ! 芸術家よ!
ひともとのさとうきびも
みずから勇敢に
ふたりの下男を
歌ったり、語ったり
好ましいものは
死せよ成れよ!
私は甘い希望で
五つのこと
他の五つのこと
最もよいこと
処世のおきて
知恵を
われわれは結局何を
安らかに寝ることを
ズライカ(民も下べも)
ズライカ(東風の歌)
ズライカ(西風の歌)
愛の書
真夜中に
泣かしめよ
詩作を理解せんと
星のごとく
われわれにはいろいろ
私が愚かなことを
うぐいすは久しく
ああ、見上げるばかりの
シラーの頭蓋骨をながめて
及ばざりき
バラの季節過ぎたる
閑寂の趣を
花婿
つつましき願いよ
解説 高橋健二

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