ロミオとジュリエット
572円(税込)
発売日:1951/11/07
- 文庫
- 電子書籍あり
永遠の愛のバイブル。天才劇作家が描く、世界一有名な恋愛劇。
モンタギュー家の一人息子ロミオは、キャピュレット家の舞踏会に仮面をつけて忍びこんだが、この家の一人娘ジュリエットと一目で激しい恋に落ちてしまった。仇敵同士の両家に生れた二人が宿命的な出会いをし、月光の下で永遠の愛を誓い合ったのもつかのま、かなしい破局をむかえる話はあまりにも有名であり、現代でもなお広く翻訳翻案が行われている。世界恋愛悲劇の代表的傑作。
書誌情報
読み仮名 | ロミオトジュリエット |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 304ページ |
ISBN | 978-4-10-202001-2 |
C-CODE | 0197 |
整理番号 | シ-1-1 |
ジャンル | 戯曲・シナリオ |
定価 | 572円 |
電子書籍 価格 | 385円 |
電子書籍 配信開始日 | 2001/03/02 |
著者プロフィール
ウィリアム・シェイクスピア
Shakespeare,William
(1564-1616)ストラトフォード・オン・エイヴォンに生る。20歳頃出郷、初めロンドンで役者、後に座付作者として活躍。『ロミオとジュリエット』をはじめ約37編の史劇・悲劇・喜劇を創作。詩作にも秀で、エリザベス朝ルネサンス文学の巨星となる。47歳で突如隠退、余生を故郷で送った。
中野好夫
ナカノ・ヨシオ
(1903-1985)愛媛県松山市生れ。英文学者・評論家・翻訳家。東大英文科卒。シェイクスピアやモーム、スウィフト等の名訳で知られる。
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