
月と六ペンス
693円(税込)
発売日:2014/04/01
読み仮名 | ツキトロクペンス |
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シリーズ名 | Star Classics 名作新訳コレクション |
発行形態 | 文庫 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-213027-8 |
C-CODE | 0197 |
整理番号 | モ-5-5 |
ジャンル | 文芸作品、評論・文学研究 |
定価 | 693円 |
「じゃあ、どうして奥さまを捨てたんです?」天才画家の情熱の生涯を描く歴史的大ベストセラー。
まとめテーマでくくる 本選びのヒント
どういう本?
一行に出会う
その絵を描いたのは、知ってはならない秘密を知った罪深い男だ。(本書352ぺージ)
著者プロフィール
サマセット・モーム
Maugham,William Somerset
(1874-1965)イギリスの小説家・劇作家。フランスのパリに生れるが、幼くして両親を亡くし、南イングランドの叔父のもとで育つ。ドイツのハイデルベルク大学、ロンドンの聖トマス病院付属医学校で学ぶ。医療助手の経験を描いた小説『ランベスのライザ』(1897)が注目され、作家生活に入る。1919年に発表した『月と六ペンス』は空前のベストセラーとなった代表作である。
金原瑞人
カネハラ・ミズヒト
1954(昭和29)年岡山県生れ。翻訳家、英文学者。法政大学社会学部教授。エッセイ『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『サリンジャーに、マティーニを教わった』のほか、ヘミングウェイ『武器よさらば』、モーム『月と六ペンス』、カート・ヴォネガット『国のない男』、アレックス・シアラー『青空のむこう』など訳書多数。
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