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ジゴロとジゴレット―モーム傑作選― 

サマセット・モーム/著 、金原瑞人/訳

693円(税込)

発売日:2015/09/01

書誌情報

読み仮名 ジゴロトジゴレットモームケッサクセン
シリーズ名 Star Classics 名作新訳コレクション
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-213028-5
C-CODE 0197
整理番号 モ-5-13
ジャンル 文芸作品、評論・文学研究
定価 693円

味わいと企み、機知とユーモア。英文学屈指の文豪の短篇を新訳。八篇の極上の物語。

避暑地でダイエット中の中年女性たちの前にスレンダーな女性が現れて巻き起こる仲間割れ。結核療養所での患者同士の結婚式。占領軍のドイツ兵の子を身ごもったフランス人女性の気丈。政治家が精神科医に告白する屈辱的な幻視。カジノで危険な芸をみせて生計を立てる夫婦の悲哀。ヨーロッパを舞台に、味わいと企みと機知とユーモアに彩られた大人の嗜み、その極致八篇を新訳で愉しむ。

目次
アンティーブの三人の太った女
征服されざる者
キジバトのような声
マウントドラーゴ卿
良心の問題
サナトリウム
ジェイン
ジゴロとジゴレット
訳者あとがき
解説 角野栄子

著者プロフィール

サマセット・モーム

Maugham,William Somerset

(1874-1965)イギリスの小説家・劇作家。フランスのパリに生れるが、幼くして両親を亡くし、南イングランドの叔父のもとで育つ。ドイツのハイデルベルク大学、ロンドンの聖トマス病院付属医学校で学ぶ。医療助手の経験を描いた小説『ランベスのライザ』(1897)が注目され、作家生活に入る。1919年に発表した『月と六ペンス』は空前のベストセラーとなった代表作である。

金原瑞人

カネハラ・ミズヒト

1954(昭和29)年岡山県生れ。翻訳家、英文学者。法政大学社会学部教授。エッセイ『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『サリンジャーに、マティーニを教わった』のほか、ヘミングウェイ『武器よさらば』、モーム『月と六ペンス』、カート・ヴォネガット『国のない男』、アレックス・シアラー『青空のむこう』など訳書多数。

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