
ガラスの街
605円(税込)
発売日:2013/09/01
読み仮名 | ガラスノマチ |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-245115-1 |
C-CODE | 0197 |
整理番号 | オ-9-0 |
ジャンル | 文芸作品、評論・文学研究 |
定価 | 605円 |
電子書籍 価格 | 605円 |
電子書籍 配信開始日 | 2020/07/10 |
柴田元幸、待望の新訳×ポール・オースターの小説デビュー作。ニューヨーク三部作の第一作目。
著者プロフィール
ポール・オースター
Auster,Paul
1947年生れ。コロンビア大学卒業後、数年間各国を放浪する。1970年代は主に詩や評論、翻訳に創作意欲を注いできたが、1985年から1986年にかけて、『ガラスの街』『幽霊たち』『鍵のかかった部屋』の、いわゆる「ニューヨーク三部作」を発表し、一躍現代アメリカ文学の旗手として脚光を浴びた。他の作品に『ムーン・パレス』『偶然の音楽』『リヴァイアサン』『ティンブクトゥ』『幻影の書』などがある。
柴田元幸
シバタ・モトユキ
東京生まれ。米文学者・東京大学名誉教授・翻訳家。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』(トマス・ピンチョン著)で日本翻訳文化賞、翻訳の業績により早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。アメリカ現代文学を精力的に翻訳するほか著書多数、また文芸誌「MONKEY」の責任編集も務める。
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