私の百人一首 愛蔵版
2,860円(税込)
発売日:2005/11/24
- 書籍
白洲流「百人一首の読み方・遊び方」を、著者旧蔵の美しいかるたと共に。
日本人なら、「かるた」として誰でも一度は接する小倉百人一首。やはり幼い頃からかるたに親しんだ著者が、六十を過ぎてからそれについて「まったく無知であること」に驚き、「机に向って」、その一首一首を、季節、時代背景、さらには詠み人同士の人間関係や和歌のつながり方などから、自在かつ軽やかに読み解く。カラー口絵32頁。
書誌情報
読み仮名 | ワタクシノヒャクニンイッシュアイゾウバン |
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発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 272ページ |
ISBN | 978-4-10-310716-3 |
C-CODE | 0095 |
ジャンル | 古典 |
定価 | 2,860円 |
著者プロフィール
白洲正子
シラス・マサコ
(1910-1998)1910年東京生まれ。幼い頃より能を学び、14歳で女性として初めて能舞台に立ち、米国留学へ。1928年帰国、翌年白洲次郎(1902〜1985)と結婚。古典文学、工芸、骨董、自然などについて随筆を執筆。『能面』『かくれ里』『日本のたくみ』『西行』など著書多数。1998年没。
判型違い(文庫)
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