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夜露がたり

砂原浩太朗/著

1,925円(税込)

発売日:2024/02/15

  • 書籍
  • 電子書籍あり

夜は溟くて重く、救いはわずかしかなかった。市井ものの正統にして新潮流。

「どいつもこいつも、こけにしやがって」「難儀だね、身内って奴から逃れられないものさ」、追い詰められ女と男は危うい橋を渡ろうとする。「あの場所の生まれでなければ」と呪い、「死んどくれよ」と言葉の礫をぶつけながら、その願いが叶いそうになると惑う。ここに江戸八景の本物がある。「傑作」と呼ぶしかない短篇集。

目次
帰ってきた
向こうがわ
死んでくれ
さざなみ
錆び刀
幼なじみ
半分
妾の子

書誌情報

読み仮名 ヨツユガタリ
装幀 歌川広重「名所江戸百景・両国花火」 東京国立博物館所蔵 ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)の画像をもとに構成/装画、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判
頁数 256ページ
ISBN 978-4-10-355531-5
C-CODE 0093
ジャンル 文芸作品
定価 1,925円
電子書籍 価格 1,925円
電子書籍 配信開始日 2024/02/15

著者プロフィール

砂原浩太朗

スナハラ・コウタロウ

1969年生まれ。2016年、「いのちがけ」で、決戦!小説大賞を受賞してデビュー。2021年、『高瀬庄左衛門御留書』が山本周五郎賞と直木賞の候補となったほか、野村胡堂文学賞、舟橋聖一文学賞、本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞、2022年には『黛家の兄弟』で山本周五郎賞を受賞した。著書に『いのちがけ 加賀百万石の礎』『霜月記』『藩邸差配役日日控』などがある。

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