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アートの起源

杉本博司/著

3,080円(税込)

発売日:2012/01/18

書誌情報

読み仮名 アートノキゲン
雑誌から生まれた本 新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 A5判変型
頁数 223ページ
ISBN 978-4-10-478103-4
C-CODE 0070
ジャンル アート・エンターテインメント
定価 3,080円

「アートが今できることは、思い出すことかもしれない、人が人となったころの記憶を」

芸術の起源とは、人間の意識の起源である。そこにこそ、現代を生き抜くための手がかりがあるのではないか――。「科学」「建築」「歴史」「宗教」という四つのテーマに沿って繰り広げられる懐古的美術評論集。丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での展示風景ほか作品図版多数、人類学者・中沢新一氏との白熱のトークセッションも収録!

目次
序文

アートの起源
光学硝子五輪塔
いにしえの景色
冷たい眼と熱い眼
宝物の記憶
魔の差す場
写真学 事始め
落ち着きの暮らし
観念の形
おだはら
鸚鵡島の鳥籠
天使来迎図
歪曲的宙感
時の浮き橋
三夕茶会
今冥途
落石注意
高松宮殿下記念世界文化賞を受賞して
対談 歴史の歴史  杉本博司×中沢新一
あとがき

著者プロフィール

杉本博司

スギモト・ヒロシ

1948年東京生まれ。立教大学経済学部を卒業後に渡米、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(ロサンゼルス)で写真を学ぶ。1974年よりニューヨーク在住。「海景」「劇場」「建築」シリーズなどの代表作がメトロポリタン美術館をはじめとする世界有数の美術館に収蔵されている。彫刻、建築、造園、料理、書と多方面に活躍、とりわけ伝統芸能に対する造詣が深く、演出を手掛けた「杉本文楽 曾根崎心中 付り観音廻り」公演は国内外で高い評価を受けた。2008年、新素材研究所を設立。2017年10月、約20年の歳月をかけて建設された文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」をオープン。これまでにハッセルブラッド国際写真賞、高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)受賞、紫綬褒章受章、フランス芸術文化勲章オフィシエ叙勲、そして2017年、文化功労者に選出される。著書に『苔のむすまで』『現な像』『アートの起源』(新潮社)、『江之浦奇譚』(岩波書店)、『空間感』(マガジンハウス)、『歴史の歴史』(新素材研究所)、『趣味と芸術 謎の割烹 味占郷』(ハースト婦人画報社)、『Old Is New:新素材研究所の仕事』(榊田倫之との共著 平凡社)など。

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