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家紋の話―上絵師が語る紋章の美―

泡坂妻夫/著

1,430円(税込)

発売日:1997/11/27

  • 書籍

40年以上も上絵師として紋章を描き続けた直木賞作家が、家紋の魅力の全てに迫る!

繊細で大胆なアイデアの妙と斬新なデザイン──文様好きの民族が作りあげた、日本独自の紋章文化。職人の視点で見極めた、遊び心溢れる粋の世界。図版約2000点。

書誌情報

読み仮名 カモンノハナシウワエシガカタルモンショウノビ
シリーズ名 新潮選書
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 320ページ
ISBN 978-4-10-600528-2
C-CODE 0323
ジャンル 文学賞受賞作家、日本史
定価 1,430円

著者プロフィール

泡坂妻夫

アワサカ・ツマオ

(1933-2009)東京・神田生れ。家業の紋章上絵師の仕事をするかたわら推理小説を書き、1976年「DL2号機事件」で第一回幻影城新人賞に入賞しデビューした。1978年『乱れからくり』で日本推理作家協会賞を、1988年『折鶴』で泉鏡花文学賞を、1990(平成2)年『蔭桔梗』で直木賞を受賞。マジシャンとしても著名で、創作奇術で石田天海賞を受賞している。

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