佐伯祐三のパリ
1,650円(税込)
発売日:1998/03/25
- 書籍
パリの裏街を憑かれたように描き続け、30歳の若さで客死した天才画家。その波乱の生涯を辿りながら、名作の舞台となった原風景を作品とともに紹介する。
書誌情報
読み仮名 | サエキユウゾウノパリ |
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シリーズ名 | とんぼの本 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | A5判 |
頁数 | 112ページ |
ISBN | 978-4-10-602066-7 |
C-CODE | 0371 |
ジャンル | ノンフィクション、絵画、画家・写真家・建築家 |
定価 | 1,650円 |
著者プロフィール
朝日晃
アサヒ・アキラ
野見山暁治
ノミヤマ・ギョウジ
1921年、福岡県生れ。1943年、東京美術学校(現・東京芸術大学)油画科卒業。1958年、安井賞受賞。1978年、『四百字のデッサン』(河出書房新社)で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。1981年、東京芸術大学教授を退官。1992年、芸術選奨文部大臣賞受賞。1997年、毎日芸術賞受賞。2000年、文化功労者。2003~04年、東京国立近代美術館などで回顧展「野見山暁治展」開催。画集に『野見山暁治作品集』(講談社)があるほか、主著に『一本の線』(朝日新聞社)、『うつろうかたち』(平凡社)、『いつも今日―私の履歴書―』(日本経済新聞社)、『空のかたち―野見山暁治美術ノート―』(筑摩書房)などがある。画家、エッセイスト。
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