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デフレ時代の超健康法! ◎元手ゼロ◎手間不要

生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!

小山内博/著

748円(税込)

本の仕様

発売日:2003/05/21

読み仮名 セイカツシュウカンビョウニカツシンジョウシキマズハチョウショクヲヌク
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 206ページ
ISBN 978-4-10-610015-4
C-CODE 0247
整理番号 15
ジャンル 家庭医学・健康
定価 748円
電子書籍 価格 660円
電子書籍 配信開始日 2012/06/29

からだの調子が悪いなら、まずは朝食を抜いてみませんか? 病気の原因を予防医学の第一人者がミステリーを解くように解説する。そこから分かった健康なからだ作りの秘訣とは――。「そんな馬鹿な」と思うあなたも、一読すれば納得すること間違いなし。がん、糖尿病、痛風、腎炎、肩こり、腰痛……。元手不要、手間いらずで、あらゆる生活習慣病を防ぐための画期的な健康法を伝授します。

著者プロフィール

小山内博 オサナイ・ヒロシ

1925(大正14)年青森県生まれ。東京大学医学部卒業。(財)労働科学研究所元所長。肩こり、腰痛から糖尿病、がん、高血圧など生活習慣病全般を長年研究してきた予防医学の第一人者。著書に『健康づくりの基礎』『本当はヤセたいのに、まだ朝食を食べている人たちへ』など。

目次

はじめに
第1章 朝食はからだに悪い
活動前の朝食が胃腸病をつくる
朝食は肥満のもと
糖尿病は上手に食べて治す
第2章 かわいい子には冷水浴を
アレルギーは冷水浴で抑える
冷水浴は肝炎にも効果がある
腎炎の源は扁桃腺炎にあり
難病にも冷水浴は効く
第3章 からだは使わないところからダメになる
肩こり・腰痛を治す究極のトレーニング
骨粗鬆症はカルシウム不足より運動不足
第4章 がんも生活習慣病の一種
高血圧はゆっくり走って治す
コレステロール・中性脂肪は動脈硬化の原因ではない
がんは血液循環不十分、酸素不足から出発する
付録──小山内式健康法の四カ条

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担当編集者のひとこと

非朝食宣言

「健康のためにやめたほうがいいってば」
「そんなこと言われてもねえ」
「絶対やめたほうがいいよ。俺なんか体調、本当に良くなったんだから」
「でも、あれは大きな楽しみなんだよ。だからやっぱりやめられないっ!」

 私と同僚の会話です。「やめろ」派が私で、「やめない」派が同僚。何の話と思われるでしょうか。タバコ? 酒? どちらも当てはまりそうですが、この場合の話題の焦点は「朝食」です。 もともと、私は朝食を摂っていませんでした。それは健康上の理由というよりは、単に不規則な生活だったので、ということに過ぎません。それで困ったことは一度もないとはいえ、世間一般では「朝食は健康の素」というのが常識ですから、どこか肩身が狭い思いをしていました。
 しかし、少々不思議だったのは、朝食を摂らない私よりも不健康そうな、1日3食派の人が多いことでした。体型も、運動不足のため、マッチョとは言い難いのですが、どちらかといえば私は痩せて見られるほうです。
 実は、私のように朝食を抜いていて困っていない人はたくさんいます。でも、どこか後ろめたい気分があったようです。
 しかし、ついに堂々と「非朝食宣言」を出来る日が来ました。『生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!』(小山内博・著)は、朝食がいかに身体に悪いかを科学的に説いてくれます。
 実践するかどうかは別として、これを読んで「それでも朝食は身体にいい」と主張できる方はまず居ないのではないでしょうか。それでも「健康に良くても、1日2食だと太るんでしょ?」と仰るかもしれません。しかし、これには身近な反証例があります。
 当編集部の編集長です。彼はこの本を読んだ後、朝食を抜き、昼食は軽めにして、夜は好きなだけ食べる、という生活になりました。酒量も相当なものです。それでも、1日2食にしてから、何と8キロも痩せることに成功したのです。
 それでも朝食だけはやめられない、という方には無理は申しません。本書には、他にも目からウロコの「新常識」が詰まっています。「コレステロールは動脈硬化の原因ではない」「子供には冷水をかけろ」等々、テレビの健康番組では聞けない、でも本当の健康情報ばかりです。「そんなバカな」と思う方にこそ読んでいただきたいと思います。

2003年5月刊より

2003/05/21

蘊蓄倉庫

朝食はからだに悪い

 生活習慣病研究の第一人者、小山内博氏は、ある時、奈良県吉野の林業従事者に胃がん患者が多い原因を調べました。その結果わかったのは、彼らは皆、「茶がゆ」を食べながら、作業をしていたということ。これではいくらおかゆが消化に良いとはいえ、胃は休まりません。その証拠に、チェーンソーが普及して身体への負担が減ったとたんに胃がん発生率も下がったそうです。
 現代人の生活では、どうしても朝食を摂った後に、通勤、通学などでからだを動かしてしまいます。食後に、たっぷり休憩できるという王様か手抜き主婦のような生活が出来ない限り、朝食を食べるのは胃を苛めているようなものなのです。
 小山内氏の著書『生活習慣病に克つ新常識 まずは朝食を抜く!』には、こんなビックリするような健康知識が満載。健康で気持ちのいいからだを作るための格好のハンドブックです。

掲載:2003年5月23日

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