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すべては伝説にすぎない。禁忌の扉を開く衝撃の一冊。

聖徳太子はいなかった

谷沢永一/著

770円(税込)

本の仕様

発売日:2004/04/20

読み仮名 ショウトクタイシハイナカッタ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 222ページ
ISBN 978-4-10-610062-8
C-CODE 0221
整理番号 62
ジャンル 日本史
定価 770円
電子書籍 価格 660円
電子書籍 配信開始日 2012/07/27

すべては伝説にすぎない――。日本書紀、三経義疏、法隆寺釈迦三尊の銘など、実在の根拠とされる文献や遺物のどこにどのような問題があるのか。誰がこのフィクションを必要としたのか。その背景には何があったのか。江戸時代の考証から最新の歴史学までを踏まえ、書誌学の厳しい目でつぶさに検証する。禁忌の扉を開き、実在論を完膚なきまでに粉砕した衝撃の一冊。

著者プロフィール

谷沢永一 タニザワ・エイイチ

1929(昭和4)年、大阪市生れ。関西大学大学院博士課程修了。専門は書誌学、日本近代文学。関西大学文学部教授を経て、現在、名誉教授。評論家としても多方面で活躍中。主な著書に、『紙つぶて(完全版)』『司馬遼太郎の贈りもの』『回想 開高健』『文豪たちの大喧嘩』『雑書放蕩記』『向学心』『冠婚葬祭心得』『聖徳太子はいなかった』などがある。

目次

序の章   大いなる遺産――日出ヅル処ノ天子
一の章   鎧なき騎士――十人の訴え
二の章   鉄の爪――唐の太宗
三の章   散り行く花――大津皇子
四の章   開拓の道――生まれ変り
五の章   偉大な嘘――説話と実録
六の章   心の旅路――未来予知
七の章   黄金の腕――十七条憲法
八の章   戦略大作戦――藤原不比等
九の章   恐怖の報酬――逆ラウナカレ
十の章   長い灰色の線――人ミナ党アリ
十一の章  東への道――仏法僧
十二の章  二つの世界の男――上宮聖徳法王帝説
十三の章  荒野の決闘――再建非再建
十四の章  栄光の都――大和古寺
十五の章  歴史は夜作られる――釈迦三尊
十六の章  偽りの花園――世間虚仮
十七の章  とらわれた心――三疏
十八の章  凡てこの世も天国も――仏典
十九の章  陽のあたる場所――勝鬘経
二十の章  果てなき航路――如是我聞
二十一の章 捜索者――勝鬘義疏本義
二十二の章 旅路の果て――敦煌
結の章   波止場――偽書の精神史
あとがき  風来坊――本は魔物

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