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さらば歯周病

河田克之/著

748円(税込)

発売日:2004/09/20

書誌情報

読み仮名 サラバシシュウビョウ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 190ページ
ISBN 978-4-10-610086-4
C-CODE 0247
整理番号 86
ジャンル 家庭医学・健康
定価 748円
電子書籍 価格 660円
電子書籍 配信開始日 2012/07/27

歯磨き信仰を、まず捨てなさい。カリスマ歯科医がたどりついた結論。

高齢社会を迎え、歯周病こと歯槽膿漏は、虫歯以上に深刻な国民病となりつつあるが、いまだに原因は不明だし、治療法も確立されていないのが現状だ。しかし、兵庫県姫路市で歯科医を開業する著者は、二十年以上にわたる治療の結果、一つの結論にたどり着いた。「歯周病の元凶は歯石であり、歯磨きだけでは不充分。むしろ歯石除去のメンテナンスを定期的に行うべし」――。予防的歯科医療への転換をも促す画期的な提言。

目次
まえがき
第一章 虫歯の真実
待合室の情景から
「治す」と「修理する」
自覚症状=手遅れ
それでも「治す」には
歯の構造を知る
二次カリエスの修理
根っこの治療
第二章 歯槽膿漏との闘い
歯周病と歯槽膿漏
歯槽膿漏と歯石
歯の寿命と人の平均寿命
歯の寿命の実態と対策
歯科衛生士という仕事
八○二○運動の意味するもの
第三章 年代別のケアと治療
その1 幼少期の歯
乳歯について
幼児期二○本のケア
歯列矯正について
その2 思春期からの問題
歯石沈着の始まり
差が出た二つの事例
親知らずについて
その3 歯の崩壊方程式
旧世代の過ち
第四章 海外の歯科事情に学ぶ
従来教育の非
国民皆保険制度の功罪
見習うべき事例
海外在住に備えて
第五章 国民病の現実と実態
保険制度上の問題点
歯槽膿漏のコントロール
若年性の歯周疾患
人間の浅はかさゆえに
ブラッシングとその効果
第六章 メンテナンスの神髄
初診時の歯石除去
劇的な口腔内の変化
歯石除去の問題点
メンテナンスの間隔
インプラントの実際
歯槽膿漏とインプラント
第七章 新時代の歯科医療
医学と歯科の間
歯槽膿漏治療の変遷
歯槽膿漏の原因究明
生涯自分の歯を残す策
あとがき

著者プロフィール

河田克之

カワダ・カツユキ

1953(昭和28)年、山口県生まれ。淳心学院中・高校、城西歯科大学(現・明海大学)卒業。岡山大学医学部口腔外科学教室を経て、1981年、姫路市南畝町に歯科医院を開業、現在に至る。医院ホームページ上の質問受付コーナーが好評。日本歯周病学会認定医。歯学博士。

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