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カラオケ秘史―創意工夫の世界革命―

烏賀陽弘道/著

748円(税込)

発売日:2008/12/17

書誌情報

読み仮名 カラオケヒシソウイクフウノセカイカクメイ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 206ページ
ISBN 978-4-10-610292-9
C-CODE 0221
整理番号 292
定価 748円
電子書籍 価格 660円
電子書籍 配信開始日 2012/04/27

【新事実続々!】▼「幻の発明者」が板橋にいた! ▼カラオケボックスは岡山のうどん屋で生まれた! ▼通信カラオケを作ったのは北海道の原子力博士だった!

世界中の音楽はもちろん、生活スタイルまでも変えてしまったカラオケ。その成り立ちを調べ始めた著者は、次々と意外な事実を発見する。これまで伝えられていなかった「真の発明者」の存在、カラオケボックスが岡山のうどん屋から生まれた背景、原子力博士が通信カラオケを開発した事情……。音楽を愛し、創意工夫を欠かさなかった男たちの情熱とアイディアが結実するまでを描く。カラオケの正史にして決定版。

目次
序章 日本人はなぜ「聴く」より「歌う」のが好きなのか
第1章 「カラオケの発明者」になりそこねた男
発明者は誰だ/語源は空オーケストラ/定義はさまざま/定説のウソ/井上の証言/マルチミュージシャン井上/商売のタネ/テープも自作/二ヶ月で爆発/流しの怒りを買う/大手と結びつく/世界のイノウエに/幻の発明者/命名「カラオケ」/第三、第四の男/同時多発の理由
【コラム】カラオケ前史・その1 「歌のない歌謡曲」
第2章 カラオケボックスを考案した弁当屋のおじさん
第二の革命/岡山で誕生/第一号は現存していた!/カラオケうどん/コンテナ人気沸騰/演歌からポップスへ/増殖するボックス/地方から都会へ/高級化戦争/なぜ岡山だったか
【コラム】カラオケ前史・その2 小唄ブーム
第3章 原子力博士はなぜミシン会社で通信カラオケをつくったのか
第三の波/最先端技術の導入/札幌の博士/ブラザーの事情/飛び込みの電話から/会社にも秘密のプロジェクト/通信カラオケとは/百人を監禁/アナログ回線を使用/ターゲットを若者に/動画の開始/カラオケからヒット曲が生まれる/MIDIとは何か/スタートは時計店/MIDIの革命
【コラム】カラオケ前史・その3 流し
第4章 音源づくりの耳コピー職人は自宅作業をしていた
演奏者は誰だ/そこは自宅だった/打ち込み職人の現場/耳コピー職人会社/日本人の音源は最高
【コラム】カラオケ前史・その4 民謡酒場と歌声喫茶
終章 日本人はいつから人前で歌うようになったのか
あとがき

主要参考文献

著者プロフィール

烏賀陽弘道

ウガヤ・ヒロミチ

1963(昭和38)年生まれ。京都大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。名古屋本社社会部、「AERA」編集部勤務などを経て2003年退社。以降、フリージャーナリストとして活動。著書に『報道の脳死』『「朝日」ともあろうものが。』『報道災害【原発編】』(共著)など。

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