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「仕事を降りるという情熱は大切なことなんだよ」逝って10年余――初めて明かされる“世界のクロサワ”の真実の言葉。

黒澤明から聞いたこと

川村蘭太/著

792円(税込)

本の仕様

発売日:2009/04/15

読み仮名 クロサワアキラカラキイタコト
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 222ページ
ISBN 978-4-10-610311-7
C-CODE 0274
整理番号 311
ジャンル 演劇・舞台、映画
定価 792円
電子書籍 価格 660円
電子書籍 配信開始日 2012/07/27

「世の中にはいろんな人がいていいんだよ。そういう人たちがまた、いろんなことをいうよ。だけどね、俺もそうだけど人間は、年齢と共に作品の観方も変わってくる。時代も変わっていく。大丈夫だよ。人間は変わっていくものなんだよ」“世界のクロサワ”の傍らで約二〇年間、数々の言葉を聞いてきた映像プロデューサーが回想する、その威容。

著者プロフィール

川村蘭太 カワムラ・ランタ

1945(昭和20)年、長野生まれ。國學院大學文学部中退。コピーライター、CMプロデューサーを経て、黒沢エンタープライゼズ(現・黒澤映像プロモーション)専務取締役。以後、公私にわたり黒澤明家と交流。俳人、俳句研究家でもある。現在、企画制作会社ドラゴン・フライ代表取締役社長、著書に『黒澤明から聞いたこと』(新潮新書)がある。

目次

はじめに
序章 巨星堕つ――来たるべき日
第一章 接近――『影武者』の現場
第二章 アパートの巨星――二度目の邂逅
第三章 復活――『影武者』プレミア上映会の熱狂
第四章 七光り――『乱』の父と子
第五章 ライフワーク――『乱』の始動
第六章 巨星の美――幻の記録映画『能の美』
第七章 悲しみと栄光――『乱』の完成
第八章 願い――『夢』美しき葬列
第九章 背信と償い――『八月の狂詩曲(ラプソディー)』メイキング始末記
第十章 遺言――『まあだだよ』娘との現場見学
終章 出発――それぞれの旅
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