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【直木賞作家の授業を公開】読むだけなんてもったいない。編む愉しさもある。

自分だけの一冊―北村薫のアンソロジー教室―

北村薫/著

734円(税込)

本の仕様

発売日:2010/01/16

読み仮名 ジブンダケノイッサツキタムラカオルノアンソロジーキョウシツ
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 190ページ
ISBN 978-4-10-610345-2
C-CODE 0290
整理番号 345
ジャンル エッセー・随筆、評論・文学研究、文学賞受賞作家、ノンフィクション
定価 734円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2012/06/29

「先生、単に読むだけではない本の愉しみ方はありませんか?」「実は、とっておきの方法があります。それは……」――高校の国語教師の経験もあり、人気作家にしてアンソロジーの名手である著者が教えてくれるのは、ベストセラーに振り回されるのではなく、ゆったりとした気持ちで好みの作品を見つけ、自分だけの本を編む愉しみ。好評を博した特別講義を完全再録。あなたも「北村教室」の生徒になってみませんか。

著者プロフィール

北村薫 キタムラ・カオル

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、1989年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。小説に『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』『スキップ』『ターン』『リセット』『盤上の敵』『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『月の砂漠をさばさばと』『ひとがた流し』『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)『語り女たち』『1950年のバックトス』『いとま申して 「童話」の人びと』『慶應本科と折口信夫 いとま申して2』『飲めば都』『八月の六日間』『太宰治の辞書』『中野のお父さん』『遠い唇』などがある。読書家として知られ、『詩歌の待ち伏せ』『うた合わせ 北村薫の百人一首』『謎物語』『ミステリは万華鏡』『読まずにはいられない 北村薫のエッセイ』『書かずにはいられない 北村薫のエッセイ』『愛さずにいられない 北村薫のエッセイ』など評論やエッセイ、『名短篇、ここにあり』『名短篇、さらにあり』『とっておき名短篇』『名短篇ほりだしもの』『読まずにいられぬ名短篇』『教えたくなる名短篇』(宮部みゆきさんとともに選)などのアンソロジー、新潮選書『北村薫の創作表現講義』、新潮新書『自分だけの一冊 北村薫のアンソロジー教室』など創作や編集についての著書もある。

目次

まえがき
第一回 アンソロジーは選者そのもの
話し手として聴き手として
人生の季語
高校三年の日記
情熱のとりこ
夫婦善哉
お前は乱歩か
なつかしの『スペイン民話集』
油あげの雨
出典について
作品と同時に編者を読む
アンソロジーを作ってみよう
日本探偵小説全集
『一〇一年の傑作選』
第二回 アンソロジーは別の本への呼び水
まぼろしの一句
言葉の力
時を越えて
ホセ・ヨタレス
不思議な論理
読まずにはいられない
小さな家
頬につたうのは
ホルストと話した
アンソロジーを作る
『謎のギャラリー』
『北村薫のミステリー館』
発表
わたしの好きなアンソロジー
第三回 アンソロジーは《今という時》の記念
詩歌との出会い
矢野峰人訳「シナラ」
ダウスンは「シナラ」をこう読んだ
海潮音
師・上田敏
マニアはこわい
選者替われば作品替わる
「ラスカル」
『マイ・アンソロジー』発表
終わりに

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