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メタボ、ストレス過多、ランナー歴なし……でも走れた! 「俺、まだやれる」――感動のランニング・エッセイ!

55歳からのフルマラソン

江上剛/著

734円(税込)

本の仕様

発売日:2012/05/17

読み仮名 ゴジュウゴサイカラノフルマラソン
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 184ページ
ISBN 978-4-10-610468-8
C-CODE 0275
整理番号 468
ジャンル スポーツ
定価 734円
電子書籍 価格 648円
電子書籍 配信開始日 2012/11/09

日本振興銀行の経営破綻による混乱のさなか、代表執行役社長となった作家は、ふとしたきっかけで走り始める。五十代半ばを過ぎ、肉体は典型的メタボ、ストレス続きで精神的にもどん底だったが、走ることであらゆることが変わって行った。仲間との早朝練習、散々だった初マラソンから念願のサブフォー達成、そしてさらなる自分への挑戦――震災を挟んで二年、マラソンによる予想外の変化をつづるランニング・エッセイ。

著者プロフィール

江上剛 エガミ・ゴウ

1954(昭和29)年兵庫県生れ。早稲田大学政治経済学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。1997(平成9)年の第一勧銀総会屋事件では、広報部次長として混乱収拾に尽力した。2002年、築地支店長を務める傍ら『非情銀行』を発表して作家デビュー。2003年3月にみずほ銀行を退行し、以後、執筆に専念している。小説、ビジネス書など著書多数。

目次

42.195キロ? そんなの無理ですよ
そう深刻ぶるな、お前だけが悩んでいるんじゃない
もう二度と走りたくない……初めてのフルマラソン
メタボと睡眠時無呼吸症を克服するまで
有酸素運動、脂肪燃焼、そしてLSD
二〇〇七年、東京マラソンが全てを変えた
原発事故と短篇小説「マラソン先生」
人生にはベタな励ましも必要だ
私大出「グリコ」と東大出「エリート」の違い
目標だったサブフォー達成――二つのレースから
走ることには禅的効果がある
日本人のマラソン好きとホノルルマラソン
走らせていただく側と、走っていただく側へ
ランニングブームが示す景気回復のヒント
いったい、何を目指して走るのか

担当編集者のひとこと

「どうせ無理、では何も変わらない」

 50代半ば過ぎて体重86キロの典型的メタボ、日本振興銀行の経営破たんによる混乱で精神的にもどん底、スポーツ経験は中学での部活動ぐらい――そんな小説家が2年足らずのうちにサブフォー、市民ランナーの憧れであるフルマラソン4時間切りを達成するのは並大抵のことではありません。
 どれだけいい指導者や仲間がいたとしても、42・195キロを走り切るのは、あくまで自分ひとり。初めてのレースでゴール直後に気絶したり、年寄りの冷や水、とからかわれたりもしますが、「どうせ無理、では何も変わらない。やってみるからこそ、変化がある」のだと著者は説きます。東京マラソンをはじめ都市型マラソンは今やどこも大人気、スポーツ用品メーカーは軒並み好業績、ランニングブームの広がりは予想をはるかに超えています。「やってみるからこそ、変化がある」(同)とは、シンプルながら、人生にも世の中にも通じる教訓のようです。

2012/05/25

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