星野道夫著作集 3
3,080円(税込)
発売日:2003/06/27
- 書籍
すべての生命は無窮の彼方へ旅を続けている、そして、星さえも同じ場所にとどまってはいない。
自然の力に身をゆだねて生きることの意味、そして文明社会が失ってしまったもの――。「旅をする木」、霊長類学者J・グドールとともに過した二週間の記録「アフリカ旅日記」と四編の講演録を収録。
目次
旅をする木
I
新しい旅
赤い絶壁の入り江
北国の秋
春の知らせ
オオカミ
ガラパゴスから
オールドクロウ
ザルツブルクから
アーミッシュの人びと
新しい旅
赤い絶壁の入り江
北国の秋
春の知らせ
オオカミ
ガラパゴスから
オールドクロウ
ザルツブルクから
アーミッシュの人びと
II
坂本直行さんのこと
歳月
海流
坂本直行さんのこと
歳月
海流
III
白夜
早春
ルース氷河
もうひとつの時間
トーテムポールを捜して
アラスカとの出合い
リツヤベイ
キスカ
ブッシュパイロットの死
旅をする木
十六歳のとき
アラスカに暮らす
生まれもった川
カリブーのスープ
ビーバーの民
ある家族の旅
エスキモー・オリンピック
シトカ
夜間飛行
一万本の煙の谷
ワスレナグサ
白夜
早春
ルース氷河
もうひとつの時間
トーテムポールを捜して
アラスカとの出合い
リツヤベイ
キスカ
ブッシュパイロットの死
旅をする木
十六歳のとき
アラスカに暮らす
生まれもった川
カリブーのスープ
ビーバーの民
ある家族の旅
エスキモー・オリンピック
シトカ
夜間飛行
一万本の煙の谷
ワスレナグサ
アフリカ旅日記
アフリカだ! アフリカだ!
東京発12時40分チューリヒ行き
タンザニアへ
ダルエスサラーム、ジェーンの家
キゴマ、そしてタンガニーカ湖
ゴンベの夜
森の問題児フロド
ジェーンの滝
ぼくのファンタジー
タンガニーカ湖の浜辺で
フロドとジェーン
古い友人フィフィ
ゴンベを去る日
旅の終わりに
東京発12時40分チューリヒ行き
タンザニアへ
ダルエスサラーム、ジェーンの家
キゴマ、そしてタンガニーカ湖
ゴンベの夜
森の問題児フロド
ジェーンの滝
ぼくのファンタジー
タンガニーカ湖の浜辺で
フロドとジェーン
古い友人フィフィ
ゴンベを去る日
旅の終わりに
講演録
卒業する君に
めぐる季節と暮らす人々
南東アラスカとザトウクジラ
インディアンたちの祈り
めぐる季節と暮らす人々
南東アラスカとザトウクジラ
インディアンたちの祈り
解説 湯川豊
解題
解題
書誌情報
読み仮名 | ホシノミチオチョサクシュウ03 |
---|---|
シリーズ名 | 全集・著作集 |
全集双書名 | 星野道夫著作集 |
発行形態 | 書籍 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 360ページ |
ISBN | 978-4-10-646803-2 |
C-CODE | 0395 |
ジャンル | 全集・選書、歴史・地理 |
定価 | 3,080円 |
著者プロフィール
星野道夫
ホシノ・ミチオ
(1952-1996)千葉県市川市生れ。慶應義塾大学経済学部卒業後、動物写真家田中光常氏の助手を経て、アラスカ大学野生動物管理学部留学。以後18年間アラスカに暮らし、極北の自然と動物の生命の営み、人びとの暮らしを写真と文章で記録し続けた。『Alaska 極北・生命の地図』で木村伊兵衛写真賞受賞。1996(平成8)年、カムチャツカ半島で取材中、ヒグマに襲われ急逝。自然と人間に真摯に向き合った写真と文章、その温かい人柄は今も多くの人びとに愛され続けている。『星野道夫の仕事』全4巻、『星野道夫著作集』全5巻のほか、多くの写真集・エッセイ集がある。
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