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天城越え/金環食

松本清張/原作 、原康義/朗読

3,300円(税込)

発売日:2004/04/19

  • オーディオブック

30数年前の殺人事件の真相に迫る『天城越え』、米占領下、理不尽な圧力に晒される記者を描いた『金環食』。清張ならではの反骨精神に貫かれた短篇2篇を収録。

書誌情報

読み仮名 アマギゴエ/キンカンショク
シリーズ名 新潮CD
発行形態 オーディオブック
判型 [2CD]120分
ISBN 978-4-10-830146-7
ジャンル 文学賞受賞作家
価格 3,300円

著者プロフィール

松本清張

マツモト・セイチョウ

(1909-1992)福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

原康義

ハラ・ヤスヨシ

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