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不忠臣蔵

井上ひさし/著 、小沢昭一/朗読

3,300円(税込)

発売日:2009/12/18

書誌情報

読み仮名 フチュウシングラ
シリーズ名 新潮CD
発行形態 オーディオブック
判型 [2CD]81分
ISBN 978-4-10-830233-4
C-CODE 0893
ジャンル 文学賞受賞作家
価格 3,300円

討入りに加わらなかった浪士たちを描く異色の短編。

刻明な史実の分析と豊かな想像力によって生まれた井上ひさしの連作短編時代小説から「酒寄作右衛門」「岡田利右衛門」の2編を採録。討入りに加わらなかった浪士たちを描いた短編を小沢昭一が朗読する。

目次
「酒寄作右衛門」
DISC1 (1)~(5)40:58
堀部安兵衛の妻で、今は「妙海尼」を称す尼僧が、泉岳寺そばの庵に住んでいた。人々は毎日、討入りの秘話を聴きにやってくるが、本懐を遂げられなかった武士の話の中に、いつも決まって三人の名が登場する。
「岡田利右衛門」
DISC2 (1)~(5)40:13
浅野内匠頭が城内で刃傷に及んだ際、内匠頭をとり押さえたことで、“情知らずの武士”と世間に噂されることになってしまった梶川与惣兵衛。その事件の真相を伝えようと『梶川氏筆記』の口述に取り組むが、留書役岡田利右衛門には意外な過去があった。
●このCDは、集英社文庫『不忠臣蔵』をテキストにしています。
●このCDは1992年に刊行した新潮カセットブック『不忠臣蔵』と同じ音源を使用しています。

著者プロフィール

井上ひさし

イノウエ・ヒサシ

(1934-2010)山形県生れ。上智大学文学部卒業。浅草フランス座で文芸部進行係を務めた後、「ひょっこりひょうたん島」の台本を共同執筆する。以後『道元の冒険』(岸田戯曲賞、芸術選奨新人賞)、『手鎖心中』(直木賞)、『吉里吉里人』(読売文学賞、日本SF大賞)、『腹鼓記』、『不忠臣蔵』(吉川英治文学賞)、『シャンハイムーン』(谷崎潤一郎賞)、『東京セブンローズ』(菊池寛賞)、『太鼓たたいて笛ふいて』(毎日芸術賞、鶴屋南北戯曲賞)など戯曲、小説、エッセイ等に幅広く活躍した。2004(平成16)年に文化功労者、2009年には日本藝術院賞恩賜賞を受賞した。1984(昭和59)年に劇団「こまつ座」を結成し、座付き作者として自作の上演活動を行った。

小沢昭一

オザワ・ショウイチ

(1929-2012)1929(昭和4)年、東京生まれ。早稲田大学仏文科、俳優座附属養成所卒業。著作は『川柳うきよ鏡(新潮新書)』『小沢昭一座談(1)~(5)』『随筆随談選集(1)~(6)』など民衆芸能関連のほか、多数。明治村村長。日本新劇俳優協会会長。劇団「しゃぼん玉座」を主宰。

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