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表題作の他、芥川賞受賞作「厚物咲」を含む全7編。歳月の流れの中に浮沈する人間の運命を香気豊かに描く代表作選。

碑・テニヤンの末日

中山義秀/著

3,520円(税込)

本の仕様

発売日:2000/09/01

読み仮名 イシブミテニヤンノマツジツ
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 310ページ
ISBN 978-4-10-865003-9
定価 3,520円

幕末から維新にかけての激動期に、剣の道ひとつに賭けた武士の人生の哀歓と誇りを描く「碑」。二人の若き軍医を主人公に、テニヤン島が敵襲を受けて陥落するまでの凄絶な日々を追う「テニヤンの末日」。異常性格で色気と欲気の餓鬼でありながら見事な厚物咲の菊作りに成功した後横死する老人と、その友人の堅気な人生とを対照させて描く芥川賞受賞作の「厚物咲」など7編。歳月の流れの中に浮沈する人間の運命を香気豊かに描く中山文学の代表作選。

著者プロフィール

中山義秀 ナカヤマ・ギシュウ

(1900-1969)福島県生れ。早稲田大学を卒業後、中学校教員を経て、文筆に専念。長い刻苦の後、『厚物咲』で芥川賞を受賞。戦後は、歴史小説を中心に執筆した。代表作に『碑』『美しき囮』『塚原卜伝』『新剣豪伝』などがある。

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