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ジッドがアフリカに旅して病気になり、回復後に生命の喜びを見出した当時の魂のありさまを告白的に描いた、著者最初の物語作品。

背徳者

アンドレ・ジッド/著 、石川淳/訳

1,980円(税込)

本の仕様

発売日:2001/08/03

読み仮名 ハイトクシャ
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 174ページ
ISBN 978-4-10-865117-3
定価 1,980円

ジッドがアフリカに旅して病気になり、回復後に生命の喜びを見出した当時の魂のありさまを、告白的に小説として描いたもの。一考古学者がアフリカに新婚旅行に出かける途中大病にたおれて、一時は死に瀕するが、ようやく回復期に至ったとき、生きる喜びを知り、彼の心に一大革命が起る。既成のモラルや組織に安住できぬ魂の苦悩を綴った、ジッド最初の物語作品。一九〇二年作。

著者プロフィール

アンドレ・ジッド Gide,Andre

(1869-1951)フランスの作家。厳格なプロテスタントの家庭に生れる。1891年、従姉マドレーヌと恋に落ち、結婚するが、この恋愛体験と結婚生活が後に創作のテーマとなる。道徳の遵守、反逆などを悲劇的に描いた『背徳者』『狭き門』『田園交響楽』、喜劇的に扱った『法王庁の抜け穴』、視点や構成を複雑化した大作『贋金つかい』等、多数の著書がある。1947年ノーベル賞受賞。

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