
自註鹿鳴集
3,190円(税込)
発売日:2002/05/03
- オンデマンドブックス
奈良の古寺、古仏を愛し、つきない憧憬を詠みつづけた会津八一。万葉調を近代化した新鮮、独自の歌に自ら平明詳細な註を付けた。
歴史、美術への深い造詣を背景に、奈良の古寺、古仏を愛してのびやかに“やまとくにはら”へのつきない憧憬を詠みつづけた自然人、会津八一。万葉調を近代化した新鮮、独自の歌に、自ら平明詳細な註を付したこの歌集は、歌と自身の長く豊かな交流を読む人に語りかけて、会津八一の“詩と真実”ともいうべき最晩年の偉業である。
書誌情報
読み仮名 | ジチュウロクメイシュウ |
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シリーズ名 | 新潮オンデマンドブックス |
発行形態 | オンデマンドブックス |
判型 | 新潮オンデマンドブックス |
頁数 | 288ページ |
ISBN | 978-4-10-865177-7 |
定価 | 3,190円 |