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幻の国アマノンに布教のため派遣されたモノカミ教団の宣教師Pを待っていたのは、一切の思想や観念を受け容れない女性国だった。

  • 受賞第15回 泉鏡花文学賞

アマノン国往還記

倉橋由美子/著

5,830円(税込)

本の仕様

発売日:2002/10/04

読み仮名 アマノンコクオウカンキ
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 530ページ
ISBN 978-4-10-865226-2
定価 5,830円

モノカミ教団が支配する世界から、幻の国アマノンに布教のため派遣された宣教師団。バリヤの突破に成功した唯一の宣教師Pを待っていたのは、一切の思想や観念を受け容れない女性国だった。男を排除し生殖は人工受精によって行われるこの国に〈男〉と〈女〉を復活させるべく、Pは「オッス革命」の遂行に奮闘するが……。究極の女性化社会で繰広げられる、性と宗教と革命の大冒険。

著者プロフィール

倉橋由美子 クラハシ・ユミコ

(1935-2005)高知県生れ。明治大学仏文科に在学中の1960(昭和35)年、同校の学長賞に応募した小説「パルタイ」が入選。選者の平野謙に文芸時評で推奨され、また芥川賞候補ともなった同作で、1961年の女流文学者賞を受賞。1963年には、その作家活動により田村俊子賞を受けた。『スミヤキストQの冒険』『アマノン国往還記』『大人のための残酷童話』『交歓』などの作品がある。

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