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市中引廻しの最中に、縄が解けて脱走した音次。牢屋同心は責任をとって切腹、その息子は父の仇を討つため、音次の行方を探す。

江戸三尺の空

多岐川恭/著

6,160円(税込)

本の仕様

発売日:2003/09/05

読み仮名 エドサンジャクノソラ
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 564ページ
ISBN 978-4-10-865300-9
定価 6,160円

ゆすりたかりに押し込み、殺しで、獄門となるはずだった囚人・音次。が、市中引廻しの最中に、なぜか縄が解けて脱走する。牢屋同心は責任をとって切腹、その息子・角之助は、父の仇を討つため、岡っ引の子分となって音次の行方を探す。次々と裏切り者を始末する音次、追いつめる角之助、二人をめぐる女たち。悪の巣と化した邪淫寺を舞台に、江戸の闇を描くピカレスク時代長編。

著者プロフィール

多岐川恭 タキガワ・キョウ

1920(大正9)年、福岡県北九州市生れ。東京帝国大学経済学部卒業。 1958年『濡れた心』で江戸川乱歩賞受賞。1959年『落ちる』で直木賞受賞。1989年紫綬褒章受章。主な著作に『ゆっくり雨太郎捕物控』シリーズ、『氷柱』『用心棒』『色仕掛 闇の絵草紙』『暗闇草紙』『春色天保政談』『レトロ館の殺意』等多数。享年74。

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