日本古代史の誕生・九州王国の真実
1,430円(税込)
発売日:2024/03/27
- 新潮社図書編集室
この国の「古代史」は、九州から始まった!
九州と他国との壮大な交流が、その後の「日本」を創り出す力となった――。呉王夫差の子・公子忌らが稲作・養蚕の技術と銅剣や銅鉾や銅鏡を持って九州原野にやって来た紀元前五世紀から、持統天皇が治世した藤原京の時代まで。古代のこの国の相貌を、九州の地に残る証跡や文書をもとに探究して明らかにする書。
書誌情報
読み仮名 | 二ホンコダイシノタンジョウキュウシュウオウコクノシンジツ |
---|---|
装幀 | 荒木信道/カバー写真、新潮社装幀室/装幀 |
発行形態 | 新潮社図書編集室 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 192ページ |
ISBN | 978-4-10-910275-9 |
C-CODE | 0021 |
ジャンル | 歴史読み物、歴史・地理・旅行記、世界史 |
定価 | 1,430円 |
著者プロフィール
荒木信道
アラキ・ノブミチ
(系譜)荒木田伊勢(字)傳左衛門(諱)。1951年、熊本県玉名市玉名生れ。辛卯乃壽。1973年、関東学院大学工学部(大道寺達内燃機関研究室機械工学科)卒業。2013年、日本系列会社退職。2023年、古代史の研究調査。新たなる歴史を蘇らせる学問と活動。著書:『卑弥呼の陵墓 江田船山古墳の真実』(幻冬舎ルネッサンス)、『蒙古襲来の新諸説』(幻冬舎メディアコンサルティング)。趣味:バイクとゴルフ、麻雀と将棋。熊本県菊池川流域地名研究会会員。熊本歴史学研究会会員。全国邪馬台国連絡協議会会員。漢学・時習館沙龍講。
この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。
感想を送る