子規が「天才」と認めた文学青年は、なぜ「憂国の浪人」へ姿を変えたのか?

昭和史を陰で動かした男―忘れられたアジテーター・五百木飄亭―(新潮選書)
1,408円(希望小売価格)
配信開始日:2012/09/28
- 電子書籍
正岡子規と同郷の俳人で、医師として日清戦争に従軍した男は、やがて俳句の世界から言論界、そして政治の舞台裏へと歩を進める。原敬暗殺、二・二六、張作霖爆殺――日本が戦争へと突き進む中で果たしたその役割とは? 近衛篤麿や大隈重信に近く、右翼の頭目・頭山満の衣鉢を継いだ、「戦後日本が忘れ去った男」の謎多き一生。
書誌情報
読み仮名 | ショウワシヲカゲデウゴカシタオトコワスレラレタアジテーターイオキヒョウテイシンチョウセンショ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 1,408円 |
電子書籍 配信開始日 | 2012/09/28 |