上下合本版。徳川三百年の礎を、隷属忍従と徹底した模倣のうちに築きあげていった徳川家康。俗説の裏に隠された“タヌキおやじ”の実像を探る。

覇王の家(上下) 合本版(新潮文庫)
1,386円(希望小売価格)
配信開始日:2015/03/20
- 電子書籍
徳川三百年――戦国時代の騒乱を平らげ、長期政権(覇王の家)の礎を隷属忍従と徹底した模倣のうちに築き上げた徳川家康。三河松平家の後継ぎとして生まれながら、隣国今川家の人質となって幼少時を送り、当主になってからは甲斐、相模の脅威に晒されつつ、卓抜した政治力で地歩を固めて行く。おりしも同盟関係にあった信長は、本能寺の変で急逝。秀吉が天下を取ろうとしていた……。 ※当電子版は『覇王の家』(上)(下)の全二巻をまとめた合本版です。
書誌情報
読み仮名 | ハオウノイエガッポンバンシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 1,386円 |
電子書籍 配信開始日 | 2015/03/20 |