万葉の歌を生きた心の音楽として捉え、その風土と、そこに息づく人びとを生き生きと描き出した一冊。

万葉の人びと(新潮文庫)
550円(希望小売価格)
配信開始日:2006/11/02
- 電子書籍
日本の揺籃期を生きた有間皇子、額田王、大海人皇子、大津皇子、柿本人麻呂、大伴家持、山上憶良など、万葉びとのみずみずしい心が、千三百年余もの時を超えて、いま新たによみがえり、わたしたち現代人の胸に共鳴する。「万葉集」に歌われた全国の故地を自らの足で歩く著者が、万葉の歌を生きた心の音楽として捉え、その風土と、そこに息づく人びとを生き生きと描き出している。
書誌情報
読み仮名 | マンヨウノヒトビトシンチョウブンコ |
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発行形態 | 電子書籍 |
電子書籍 価格 | 550円 |
電子書籍 配信開始日 | 2006/11/02 |