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泰明小学校の「ワタシの一行」

取り組み事例の詳細

奇跡とは目に見えるものではなく、心の内側に降る雪のようなものかもしれない。それはやがて積もり、春の訪れとともに溶けていく。

『ミラクル』

辻仁成/著、望月通陽/絵

165ページ

ぼくも、「奇跡とは目に見えるものではなく」という意見と同じ意見です。理由は、これと同じけいけんをしたからです。同じというより、少し似ているかんじです。いつかはわかりませんが、おそらく塾の帰りだったかもしれません。ぼくが、自転車で走っていると、車が急に飛び出して来て、ぼくはブレーキをかけようとしましたがなぜかその時だけブレーキがきかず、その時ぼくの頭の中には、今までの思い出がフラシュッバックしました。車が止まって、車に自転車がぶつかるだけですんだのです。運転手さんに聞いてみると「目の前に老ばの姿がみえたんだよ」といっていました。というお話です。ぼくは、その話を信じています。老ばといっていたからそれは、ぼくのおばあちゃんだと思ます。これが本当の奇跡だと思います。

石井優

《eπi+1=0》 それはいつもそこにある。決して変わらぬ姿で、静けさをたたえながら、私が手をのばせばすぐ触れられる場所にある。

『博士の愛した数式』

小川洋子/著

271ページ

《eπi+1=0》これは、記憶が八十分しか持たない博士が、主人公の家政婦と博士の義姉が口論になった時に書いた数式だ。レオンハルト・オイラーが見つけた公式で、「πとiを掛け合わせた数でeを累乗し1を足すと0になる」という理解しにくい意味が一つの式にまとめられている。僕にはまるで未知の宇宙が手にのるほどの大きさで目の前にあるようにも思える。家政婦はこの数式が書かれている紙をいつも大切に持ち歩いていて、家政婦が博士のことを思い浮かべるたびに文章中に登場する。また、「それはいつもそこにある」という言葉から博士も数式もずっと家政婦の心にいつも寄りそう存在であり、家政婦にとってかけがえのないものだと感じた。だから、僕は数式が博士の象徴のように思えたのでこの言葉を選んだ。僕の象徴といってもすぐには思い浮かばないが、大人になってもしも数学者になったら博士のように偉大な数式を象徴として生きる人になりたいと思う。

石本匠良

博士の幸福は計算の難しさに比例しない。どんなに単純な計算であっても、その正しさを分かち合えることが私たちの喜びとなる。

『博士の愛した数式』

小川洋子/著

281ページ

博士は数学雑誌の懸賞問題一等獲得者である。それに全く執着するわけでなく、誰よりも先に解くことを考えているわけでない。ただ美しく解くことを一番に思い数学を愛している。だから難しい問題について家政婦やルートに問いかけたり、教えたりするのではなく、会話を交わす様に数式を使い言葉のかわりに数学で答える。2人にとってもそれは苦ではなく、興味をそそられ数学の神秘に引きこまれ、いつしか3人の中では日常の出来事となり、ここちよい時間を過ごしている。その博士に対して主人公の家政婦が思っていることである。ぼくは人とある物事について分かち合えることは、人にとって、とても嬉しいことだと思いました。

伊東桂

トムは通りを悠然と、口をハーモニーで一杯に、心は感謝の念で一杯にして歩いた。新しい惑星を発見した天文学者の気分だった。

『トム・ソーヤーの冒険』

マーク・トウェイン/著、柴田元幸/訳

18ページ

これは、トムがある黒人から教わったばかりの、新しい口笛え吹きの枝を練習してコツをつかんで得意になっている場面です。ぼくも口笛えを吹けるようになりたくて何度も練習をして少しずつ上達していくうれしさがわかるから選びました。

内田慧司

おのれらは、人間ではない。

『忍びの国』

和田竜/著

346ページ

この一行を選んだのは、女房のお国を殺された主人公・無門の悲しい思いや、お金を出せばなんだってしてしまう下人忍者たちへの激しい怒りが伝ってくるからです。もしぼくが無門ならば怒りどころか頭がまっ白になってうごけなくなってしまうと思います。お金のためならどんなことでもしてしまう下人忍者たちのように自分のことしか考えない人には、絶対になりたくないと思いました。

金子藍羅

そんな無謀とも思われる山下のノックの精度は抜群だった。

ボールをのせたビールびんを内野にならべて、それをノックで打ち落とす。もし、ノックのボールがびんに当たってしまったら、ガラスがわれ、グラウンドにはへんが飛び散ってしまって、やっかいなことになる。ぼくは、こんなつらい練習をしているからこそプロになれるんだなと思いました。この練習法のようなきんちょう感を持てば、テニスでもプロになれると思います。ぼくも、そのようなきんちょう感あふれる練習法を取り入れればかならず強くなると思います。自分に欠けていることが書いてある一行で、とてもいいなと思いました。

川上舜世

生きてるって、なんか、すごい。

『星のかけら』

重松清/著

234ページ

ぼくがこの一行を選んだ理由は、本当に共感できる言葉だったからです。この本を読む前は、別に生きてることは日常的で何がすごいのかよく分かりませんでした。ですが、この本を読み、なぜ生きてることがすごいのか分かりました。よく考えるとぼくたちも十二年の間に死んでしまうタイミングはいくらでもあり、うまい具合にそこにあたらずに生きてこられたのだと思います。だから、ぼくは命を大切にするしみんなにも命を大切に生きてほしいと思います。どんなに苦しく辛いことがあっても自分で命を断つことは、「絶対に駄目です」。生まれた事に感謝をして、精一杯生きて、最高の人生にしたいなとぼくは思いました。

齊藤樂

「怪物の問題」が人々を燃え立たせた。

『海底二万里(上・下)』

ジュール・ヴェルヌ/著、村松潔/訳

上巻17ページ

人々に深く知られていた「怪物問題」、それが人々を燃え立たせたというと、どれくらい問題になっていたかがよくわかりました。それに、燃え立たせたという言葉が心に残りました。

佐藤礼理

陰徳を積め。

ぼくが、『銀行王 安田善次郎』を読み、「陰徳を積め」というところに感動したのは、世のため人のために、物事をやるとき、何のためにするかということでした。人はだれかにほめてもらうためにつくすのではなく、陰ででも人のために役立つことが大切だということです。そしてこの安田はこの陰徳を積んだから明治政府を支えて近代日本の発展に役立ったと思います。でも安田はだれにも自分をアピールしないで死んでしまったのかもしれないです。

末宗悠生

満点の星が泪で滲んで、線のように光が伸びて、ボアボアの星になった。

『少年H(上)』

妹尾河童/著

367ページ

戦争がじょじょに近づいてきて、少年H(肇)とその友人たちも巻きこまれてしまう。友情にヒビが入ってしまった悲しさ、自分じゃどうすることもできない悔しさ。戦争という苦しい現実が、この一行にとてもよく表現されていると思いました。

武田金之助

漠然とした目標に対して、スイッチを入れるわけにはいかないんです。

『レベル7』

宮部みゆき/著

449ページ

ぼくがこの一行を選んだ理由は一つある。それは、ぼくの目指す目標はいつも漠然としていて、そのうえ達成できていないからだ。具体的な事を目標にして目指せば必ず達成するかどうかはわからないが、この一行を読むと、達成できるような気持ちがわきでてくる。この言葉が胸にしみて、だんだん具体的な目標を作ろうという気持ちになった。そんな、やる気がでてきたからこそ、この一行をえらんだ。

田﨑開

困難に直面した時に、勤勉、勇気、思慮、熱心の四つがあれば、少年たちでも、必ず打ち勝つことができる。

『十五少年漂流記』

ジュール・ヴェルヌ/著、波多野完治/訳

271ページ

熱心、思慮、勤勉、勇気があれば、なんでもできそう! そんな自信をくれる一行だ。ぼくは、サッカーをしている。サッカーでは、日々の練習はもちろん、強いやる気や仲間との連けい、高い集中力が必要だ。ちょうど、四つの言葉と重なる、とぼくは思う。漂流した少年たちと環境はちがうけれど、四つを合わせて困難に立ち向かう姿には共感できる。来年ぼくは、中学生になる。今よりも社会が広がり、環境も変わるだろう。どんな困難が待っているか分からないが、いつの時も、この四つの力を持ってがんばりたい。

松島玄武

人間は誰もが弱いってことだ。

『オイアウエ漂流記』

荻原浩/著

615ページ

人間は自らの弱さを隠し合い生きている。本書では人の本能が素直に描かれており、ついつい自分の弱さを表に出せない自分がいることに気付かされた。筆者は人間の弱さを決して悲観的に捉えず、むしろ、人どうしが助け合い、互いに心を寄せていくことを大切にしている。「人は一人で生きていけない」、これをじかに肌で感じとれる一冊であった。

三ツ井龍馬

ニシノマジョ カラ ヒガシノマジョ ヘ オバアチャン ノ タマシイ、ダッシュツ、ダイセイコウ

『西の魔女が死んだ』

梨木香歩/著

190ページ

この伝言は、おばあちゃんが死んだときに、汚れたガラスに書いてあった最後のおばあちゃんの伝言です。まいとおばあちゃんは、言葉をかわさなくても、心が通じていることがわかり、お互い共に大好きだということにとても感動しました。また、自然から教わった知恵や温かいこう景を思い出されるような気がしました。まいがおばあちゃんと静かな日々を過ごし、まいとおばあちゃんの関係はすごく深くなったと思いました。人は都会で暮らすより、田舎で自然にふれながら生活した方が自分の良さが出るのではないか。人と人との関係も良くなるのではないのかと思いました。私も都会で暮らしているので、田舎でも暮らしてみたいと思いました。

阿井茉蕗

天城さんは狐の面をつけていた。

『きつねのはなし』

森見登美彦/著

81ページ

私がこの一行を選んだのは、この話の題名と、読み終えてからの気持ちが関わっていると思ったからです。この「天城さんは狐の面をつけていた」というのは、「僕」を何度も家に呼ぶ割には本性を明かさず、ひっそりと怪しげに生きている「天城さん」と、この話の題名でもあり、昔から日本で「狐につままれる」という諺があるほど人前で化けてきた狐が一体となっている感じがしました。そこから私は、この話の中の本当の狐は「天城さん」なのではないか、と思いました。つまり、私が『きつねのはなし』の中で、一番この話らしいと思ったのがこの一行だったのです。

阿部春香

でもあんたは、もっともっと底の方で光っているものを持ってる……。

『ふたり』

赤川次郎/著

29ページ

死んでしまった姉・千津子と、その声が聞こえてしまう妹の実加。この一行には、「勇気をもって前に進みなさい」と妹を勇気づけ、励ます姉妹の“絆”を感じました。私にも妹が2人います。毎日けんかもします。もちろん仲良くもします。けんかをしても、私と妹たちの“絆”というものは本質的に変わりません。そんな体験も含めて、私はこの一行を選びました。

岩瀬栞采

ねぇ、どんなにすばらしいことか、私、初めて知ったわ。家族が集まって、おしゃべりしたり、笑ったり……。どんなに下らないことだっていいの。何も話さないより、ずっとずっと、すてきなのよ。

『ふたり』

赤川次郎/著

55ページ

家族がいる。それは、私たちにとっては、普通の事だ、でも、この「ふたり」の主人公である実加は姉である千津子を不慮の事故で亡くしてしまう。その事でとても落ちこんだ家族は、会話があまりはずまなくなった。でも、実加がおそわれるという事件がおきた夜、実加が助かったことで昔のように食事での会話がとても楽しいものになった。それを機に実加は千津子の死を受けとめ、母といっしょにテレビをみて、笑うようになった時にいった言葉が、私の一行だ。私はこの一行にこめられている気持ちは何かと考えてみた。悲しみ、苦しみ、こんな言葉が最初はたくさん頭にあがった。でも決してマイナスな気持ちだけではないと思う。嬉しさ、喜び、親子愛、その言葉もあてはまるのではないだろうか。プラスとマイナス。この短い文章で両方の感情を読者に伝え、深く考えさせてくれる、赤川次郎さんはすごいと思う。だから、私はこの一行を選んだ。

大野真凛

それはもっと掴みどころがなくてとても確かなもの。

『卵の緒』

瀬尾まいこ/著

81ページ

私がなぜこの一行を選んだかというと、誰もが共感する一行だと思ったからです。親子の絆は形はなくて掴みにくいけれど、とても確かなものです。私と両親も、いっしょに笑ったり、泣いたり、ケンカをしたりという何げない行動を通して、見えない絆で「ぎゅ」っとつながっていると感じます。目に見えるものはいつかこわれたり、なくしたりしてしまったり、終わりをむかえてしまいます。だから見えなくて形がないその人と人をつなぐ絆を、今日も感じ、気付きたいと思います。

小原京子

身を起こして、はるか谷間の金閣のほうを眺め下ろした。異様な音がそこからひびいて来た。爆竹のような音でもある。無数の人間の関節が一せいに鳴るような音でもある。

『金閣寺』

三島由紀夫/著

329ページ

一番最初に目についたのが「無数の人間の関節が一せいに鳴る音でもある」でした。ふだん、本を読んでいてこのようなたとえ方を見たことがないので、おもしろいなと思いました。また、「関節が一せいに鳴る音」とはどんな音かを想像する楽しさもあります。その一文の前に「爆竹のような音でもある」という表現が入っているので、実際にはどんな音なのか思い浮かべることもできます。このことだけでも『金閣寺』という本のおもしろさが伝わるなと思い、この一行を選びました。

佐々木璃子

生きているって、なんか、すごい―。

『星のかけら』

重松清/著

234ページ

好きな事をいっしょうけんめいして、できた時、成功した時に喜びを感じるのは生きているからです。生きていないと感じません。習い事の大会で、自分でなっとくできる結果でしかも3位になった時、今までに感じたことのないようなうれしさが、むねにこみあげてきました。表しょう式で周りの友だちに「おめでとう、すごかったね」と言われた時、「ああ、生きているってなんかすごいな」と思いました。どんなにつらいことがあっても、何かをやりとげたらだれでもうれしいと思うし、「生きているってなんかすごい」と思う。だから、この一行をえらびました。

秩父なつ美

いつだってそうさ、できごとより、考えのほうが何倍もこわいんだ。

『さがしもの』

角田光代/著

183ページ

私がこの一行を選んだのは、自分にも当てはまることがあると思ったからです。私は、五年生の臨海学校で、きも試しをした時のことを思い出しました。その夜は、暗やみの中に入っていくまで、とてもこわくて、ずっときん張していました。しかし始まってみると、思っていたほどこわくはなく、いつの間にかきも試しは終わっていました。このことを思い出して、おばあさんの言葉と自分の経験が重なり、共感しました。私は、悲しい時やつらい時は、おばあさんのこの言葉を思い出そうと思います。考えすぎずに、目の前にあることをひとつずつやりとげていくうちに、それは、いつの間にか、ただの出来事になっていきます。私も、もうだめだと思うような困難を、このように乗り越えていこうと思います。

坪田笙希

ぼくはしっかりと見届けなくてはならない。最後まで、決して目をそらしてはならない。

『夏の庭』

湯本香樹実/著

199ページ

この一行からは、死んだおじいさんにたいする、三人の少年たちの感謝の気持ちが熱く伝わってきた。おじいさんが死んでしまってショックは大きかったようですが、おじいさんに出会えたことは、三人にはとても良い経験になりました。この経験のおかげで、きっと今後お年寄りにも親切にでき、素直になれると思います。その例が「河辺」です。最初は、素直になれなくて意地っ張りなところがいっぱいありましたが、おじいさんと一緒に過ごすうち素直になってきたり、おじいさんが花火職人だったことを知ると、将来の夢を花火職人になることと決めました。おじいさんとの出会いは、いろいろなことで三人を成長させてくれた、すばらしい出会いだったと思います。

徳永結梨香

描かないとダメなんだ。

『黄色い目の魚』

佐藤多佳子/著

56ページ

 この『黄色い目の魚』を読んでいるうち、いろいろな思い出が出てきました。その中で一番心に残ったのが「勉強」と「受験」のことでした。自分でもあまりよくない思い出だけど、私は一時勉強がものすごく嫌いで、家族に対してとても冷たく、自分で自分が嫌いで、そんな私をどんどん怖くなってきて、嫌な気持ちになっていました。そんな時に助けてくれたのは「友達」です。友達のお話を聞いて、嫌でもみんな勉強をがんばっていて、学校の先生もいろいろ私に一生懸命教えてくれて、私もがんばらないといけないなと気づきました。今も勉強は苦手だけど、精一ぱいがんばろうということを忘れないようにしていきたいです。こういう所が似ているんではないかと、この一行を選びました。

中野真乃

生きているって、なんか、すごい―。

『星のかけら』

重松清/著

234ページ

私が、この一行を選んだ理由は、自分も生きているということについて考えてみたかったからです。『星のかけら』ではこの一行の意味は、毎日、昨日とはちがう一日が待ちうけている、というようになっていますが、その通りだと思います。私も毎日がちがっていて別の毎日があるということがすごく幸福に思います。まだまだやりたかったことがあっても、死んでしまってはなにもなしで全てがおしまいです。それはとても残念で悲しすぎます。だから、やりたいこともできないことも、無理だとは最初から言わずに限界をこえてチャレンジをして、やりたいことにたくさんの時間がつかえるように長生きをしたいと思いました。

中林香瑠奈

人生の三分の一を、由香ちゃんと一緒に過ごしてきた。

『きみの友だち』

重松清/著

256ページ

人生の三分の一である五年間の思い出を残して由香ちゃんは死んでしまう。由香ちゃんが死んでしまうと、時間がたつにつれ由香ちゃんと過ごした時間の割合は小さくなってしまう。由香ちゃんがいつか病気で死んでしまうとは分かっていたが、「もっと」を消しさることができないことがとても悲しい。だから、いくつになっても覚えていたい。友だちの病気と向き合っていることで友だちの大切さがよく分かる一冊だ。

渡邉桜子

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